ゴミ清掃員が教える、包丁の捨て方ポイントは… これを忘れると全てが台無し?
マシンガンズの滝沢秀一が包丁の正しい捨て方を呼びかけ。完璧と思っていた捨て方に盲点が…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が22日、自身の公式ツイッターを更新。包丁を捨てる際に意外と忘れやすい処理について注意を呼びかけた。
【画像】完璧と思っていた捨て方、これを忘れると危険なことに…。
■包丁の正しい捨て方
この日、4枚の画像とともに「包丁の捨て方です。ダンボールに包んでテープで固定してください」と投稿した滝沢。
滝沢は過去の投稿で包丁の出し方について完璧な例を紹介し、「パッと見て、すぐにわかることが、ゴミ清掃員にとってとても重要です」と呼びかけていた。それを見て“危険と分かるように”“刃の部分を包んで刺さらないように”ということを意識した人もいるだろう。
ところがこの処理、あることを忘れてしまうと台無しのようだ。
■せっかくの心がけが台無し?
「ポイントは包丁が抜けないようにします」と滝沢。
「そのまま捨てた包丁が袋を破り危ない目に遭ったことがありますので、ご協力お願いします!」というようにそもそも刃先を包む処理をしていないと危険なことは当然だが、刃先を包んで完璧と思っていても“アゴ”と呼ばれるハンドル側の部分が留められていないと、下から抜け落ちてしまうという盲点が。
回収側が“危険と分かる”“包んである”と安心して持ち上げたら抜け落ちて怪我、というようにかえって危険ともいえるだろう。4枚目のようにダンボールに包まない場合でもアゴまでテープを貼るのは必須だ。
■ごみ捨て以外でもポイントに
一歩間違えると大怪我に繋がりかねない包丁の捨て方。ユーザーからは「これは絶対に出す人が守る義務があると思いますね」「(破傷風の予防をしていないのであればなおさら)怪我されたら致命傷ですね」といったコメントが。
また、このポイントについて「これは引っ越しとか保管にも通じるのよね」とごみ捨て以外でのポイントでもあるとの声も上がっている。