カジサック、ハマスタ始球式でノーバン速球 ファミリーも「カッコよかった」
カジサック(キングコング・梶原雄太)とヨメサックらファミリーが、横浜スタジアムの始球式に登場。スタンドを沸かせた。
お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太としても活動する人気YouTuberのカジサックが、21日、横浜スタジアムで開催された横浜DeNAベイスターズ-ヤクルトスワローズ戦試合前のセレモニアルピッチに登場した。
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■家族7人で登場
グラウンドには、カジサックチャンネルに登場する妻・ヨメサックと5人の子供たちも登場。
自身も登板が発表された際には、「私カジサックだけでなく、カジサックファミリーもセレモニアルピッチやイニング間イベントに出演させていただけるということで嬉しい限りです」とコメントしていた。
■見事なノーバン投球
この日のために特注された「青」のジャージに身を包んだカジサック。ヨメサックと女の子たちは、この日球場で行われたイベント「横浜ガールズフェスティバル」で女性客に贈られたスペシャルユニフォームを着用。
バッターボックスに入った知野直人選手に対して、「もっと下がって」とジェスチャーしたカジサック。投球練習してきたとあって、意外と早いストレートにスタンドからは驚きの声も。見事ノーバウンドで山本祐大捕手のミットに収まった。
■次男コジサックがボケ
登板後、囲み取材に応じたカジサックファミリー。子供たちは声を揃えて「球が速かった」と父の投球を称賛。ただ、次男のコジサックだけ、「さっきパパのクルマに鳥のフンがついていた」とプロの芸人顔負けのボケをかまし、記者団を爆笑させた。
横浜スタジアムは家族で観戦に訪れたことがあるそうで、特注の青ジャージも「今度見に来るときに来てこようかな…目立ったちゃうか」と笑った。投球内容の自己採点は「90点」。ベイスターズの得点予想は「8点」と宣言した。
■執筆者紹介
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ!』(宝島社新書)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)