『ゼルダの伝説 ティアキン』社畜すぎる看板小僧・カバンダが話題に どこにでも現れる愛すべき不器用
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で登場する看板小僧カバンダ。「社畜すぎる」と話題を呼んでいる。
Nintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』では、フィールドの各地に看板を支える謎の人物が存在する。現在、その社畜っぷりが話題を呼んでいる。
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■各地に現れる看板小僧
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編となっており、前作同様にフィールドはハイラル地方がメイン舞台となっている。
そんなハイラル地方の各所には、看板を支える謎の男性が存在する。このキャラクターの名前はカバンダ。エノキダ工務店の社員であり、社長・エノキダの顔が描かれた看板を支えている。
どうやら、看板を立てたはいいものの、この状態だと倒れてしまい、支えを建てようにも手を離すわけにもいかず…といった状況でかなり追い詰められているようだ。
さらに、カバンダは写真の中央ハイラルだけでなく、火山の近くや雪山など、過酷な土地にも現れ、そこでも看板を建てているというとんでもない社畜根性を持った社員と言えるだろう。
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■エノキダ工務店とは…
エノキダ工務店とは、ハイラル地方に存在する建築会社。前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、前身に当たるサクラダ工務店という建築会社が存在しており、アッカレ地方で一から村を建設すべく社員のエノキダを派遣した。リンクの協力によってイチカラ村の建設に成功している。
今作では、サクラダ工務店に代わってエノキダ工務店がハイラル地方で幅を利かせているようだ。
■簡単にそこそこ報酬がいい
そんなカバンダが支えているエノキダ工務店の看板は、主人公・リンクが使える特殊能力「ウルトラハンド」で近くに置かれている材料を使用することで簡単に支えることが可能。
結構簡単に看板を支えることができるかつ、手伝ってあげるとカバンダからの報酬がもらえるのだが、それがそこそこおいしいため、積極的に手伝ってあげるといいだろう。
■「社畜すぎる」と話題に
なお、これらのカバンダのイベントに対してツイッター上では「エノキダさんの看板小僧ことカバンダさん社畜すぎる」「看板は報酬がめちゃくちゃ良いからやっておいた方がいいかも」といった声があがっていた。
(c)Nintendo
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)