小島瑠璃子、結婚を生報告 中国留学を前に「ちょっと結婚もやってみようかな」
極秘結婚・事務所退社報道後、初の公の場に登場した小島瑠璃子。彼女が語ったことは…。
19日、東京・角川シネマ有楽町にて「竹内亮のドキュメンタリーウィーク」公開記念舞台挨拶が開かれ、上映作品でナレーションを務めるタレント・小島瑠璃子が登壇。半年ぶりにメディアの前に姿を見せ、結婚を生報告した。
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■フラッシュにびっくり…
15日の一部週刊誌の報道で2歳年下の実業家との極秘結婚、そして所属事務所の退社が報じられた小島。この日が報道後初の公の場ということもあり、多くのメディアが会場に詰めかけた。
小島は淡いグリーンのワンピースにパールのアクセサリーを合わせた大人っぽくも華やかなスタイルで登場。…思わず目が行ってしまうが、左手の薬指に指輪はなし。
「ご無沙汰しております、小島瑠璃子です」と挨拶した小島は、フラッシュの嵐に「メディアの方々の前に出てくるのは半年以上…ずっと家にいたんで、フラッシュにびっくりしちゃって」と目を丸くする。
■なぜ今、中国に?
なぜ芸能界を離れてまで、中国へ留学するのか…と聞かれると、「いま29歳で、みんな転職やライフプラン、結婚・子供を考える年齢。15歳から芸能界ですごく守られて育ってきたので、一度自分で何ができるのか・できないのか知らないといけない」と悩んでいたそう。
中国語のレッスンにハマり、「北京で5日間、知らないおばあちゃんの家にホームステイしてみたんです」と行動力を発揮。「そうしたら生活全部が違って!」とカルチャーショックを受けつつも、「私の中国語は片言なのにすごく良くしてくれて…もっとおばあちゃんと話したいと思った」と振り返る。
そして「中国語がどんどん勉強したくなって、思いがピークに達したとき『中国に住みたい』。(中国に)転職だ! って」と中国留学を決めたといい、「中国は、中途半端に芸能を続けながら行ったら、何もわからないだろうと思って。私が一回全部終わりにしていかないと見えない中国が見たいと思って…。だから、一般企業でこれから働くかもしれないし、自分でなにかやるかもしれないし、また中国で芸能にトライしてみるのかもしれない」と明かす。
■夫も応援
イベント終盤には、「私事なのですが、先日結婚しまして」と笑顔で生報告。続けて中国語でも結婚について話すも「夫(ラオゴン)」と「社長(ラオパン)」を言い間違えてしまい、思わず顔が真っ赤に…。
結婚後、すぐ離れ離れの生活になってしまうが、「夫も応援してくれているので、結婚生活をしながら中国でのトライも…。自分のキャリアはまっしぐらに頑張りつつ、ちょっと結婚もやってみようかなと思いました」と宣言していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)