セガ、言葉の日に「ポケベル」でメッセージ 解読するユーザーが続々現れ…
セガ公式ツイッターが、「言葉の日」にちなんだ「ポケベル」のメッセージを投稿。列挙された数字の意味は…。
18日、ゲーム開発企業・セガの公式ツイッターが更新された。「言葉の日」にちなんだツイートに注目が集まっている。
■「言葉の日」にツイート
きょう5月18日は、「5(こ)、10(と)、8(ば)」の語呂合わせから「言葉の日」となっている。言葉を大切に使うことを意識するための日とされている。
これにちなんで、同社公式ツイッターでは「#ことばの日」とハッシュタグを付けたツイートが投稿された。
■2ケタの数字がズラリ
そこには暗号のようなものがあり、「34 21 04 55 33 22 51 45 25 95 15 32 14 44」と2ケタの数字が列挙。さらに「ヒント:ポケベル」と付け加えている。
ポケベルは「ポケットベル」の略称で、1980年代後半から1990年代前半にかけて普及した通信機器。数字のみ表示可能だった製品が流行した際は、「4649(よろしく)」「999(サンキュー)」といった語呂合わせが生まれ、連絡手段として使われた。
■答えは…
また、2ケタの数字でかな1文字を表す「2タッチ入力」と呼ばれる方法もあった。1ケタ目が1なら「ア行」、2ケタ目が3なら「ウ段」といった具合だ。濁点や半濁点などにも2ケタの数字が割り当てられている。
その方法でツイートの文面を読み解くと、「せがのすきなところおしえて」と、同社からのメッセージが浮かび上がった。
■数字で返すユーザーも
このメッセージにたどり着いたユーザーからは「面白いゲームばかりなとこ!」「こういう楽しいツイートをしてくださるところですかね!」など、同社の好きな所を伝えるリプライが届いた。
中には、「11 22 91 74 51 12 45 25 95(あきらめないところ)」「25 13 12 13 22 21 23 33 93 45 25 95(こういうきかくするところ)」と、同社と同じように数字で返答するユーザーも見受けられる。