小籔千豊、『私が女優になる日_』に登場 数々の“金言”にメンバーが涙
20日放送の『私が女優になる日_』では、小籔千豊が特別講師として登場。「芸能界を生き抜くための心構え」を伝授する。
お笑いタレント・小籔千豊が、20日放送のTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』(土曜・深夜0時28分)に出演することが17日、発表された。
■女優・発掘育成プロジェクト
同プロジェクトは、田辺エージェンシーと秋元康氏、TBSがタッグを組み、2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクト。現在はその第3弾として、ドラマの主演を務める1名を選出するオーディションを、半年をかけて実施している。
オーディションには、全国から約7,000人の応募が集まり、北は北海道から南は沖縄まで、最年少は15歳、最年長は20歳という9名のファイナリストが参加。「もう一度、会ってみたい」をテーマに、多角的に審査を行い、グランプリに選ばれた1名は主演デビューが約束されている。
■「芸能界を生き抜くための心構え」を伝授
20日の放送より、さまざまなジャンルで活躍する人物を特別講師としてゲストに迎え、女優育成のための多様なワークショップを実施。その第1回として、小籔が「芸能界を生き抜くための心構え」を教える。
小籔はまず、それぞれの素顔を見るために、番組スタッフとの懇親会として招集されたプロジェクトメンバーの様子を別室でモニタリング。バーベキューをスタッフと談笑しながら楽しむメンバーの行動や会話から、それぞれのキャラクターを観察する。
■サプライズに唖然
バーベキューの終盤になってサプライズで登場すると、唖然とするメンバーに対し、「常にモニタリングされていると思って生きる」ことを伝授。どこかで誰かが見ていると考えて「ごっつええやつになる」ことが女優としても人間としても大事なことであると伝えた。
さらに、芸人や俳優、アーティストとして多岐にわたる活躍をする小籔から、数々の“ためになる言葉”が送られ、メンバーは真っすぐな眼差しで聞き入る。
■小籔の言葉に思わず涙
メンバーが、小籔に不安や悩みを相談する場面もあり、オーディションで環境が変わったことへの本音も飛び出す。収録後の個別インタビューでは、小籔の言葉に感化されて思わず涙をこぼすメンバーもみられた。
なお、プロジェクトでは今後も、TBSの数々の人気ドラマを手がけてきた監督や、大物俳優、注目のクリエイターらがワークショップを実施するという。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)