『ゼルダの伝説ティアキン』ハイラル地方の正体がついに判明? 「京都」説がそこそこ信憑性ある…
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に登場する「祠」。その名前が京都府にちなむ名称のアナグラムだという説が話題を呼んでいる。
12日にNintendo Switch用ソフトとして発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』。同作の舞台となっているハイラル地方の正体が考察班によって明かされ、話題を呼んでいる。
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■マップ各所に存在する「祠」
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の舞台は前作と同様にハイラル地方。ハイラル城を中心に、雪山、砂漠、火山など、地域によって様々な色を見せる地方となっている。
同作には、マップの各所に「祠」が存在しており、ストーリーで力を失った主人公・リンクが、その力を取り戻すべく、各地の「祠」を巡る仕様となっている。「祠」をクリアすると、「祝福の光」を手に入れることができ、これらはリンクの体力やスタミナを増加することができるため、「祠」を見つけたらとりあえず向かう…といったプレイヤーも多いのではないだろうか。
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■「祠」の名前は京都のアナグラム?
そんな「祠」には、ひとつひとつ名前がついているのだが、どれも少し変わった名前をしており、聞き覚えのないワードとなっているのだが、今回ネット考察班によって「今作の『祠』の名前が全て京都府の地域の名前なのではないか」といった意見が投稿され、話題を呼んでいる。
最序盤にプレイヤーらが訪れることとなる「インイサの祠」は京都府京都市に存在する「西院(サイイン)」。
こちらも序盤に訪れることとなる「グタンバチの祠」も、京都府京都市の「丹波口(タンバグチ)」。他にも、「ルナキタの祠」は「鳴滝(ナルタキ)」、「マクルサキの祠」は「車折(クルマザキ)」など、確かに京都府の地域や駅の名前のアナグラムになっていることがわかる。
■そこそこ信憑性があるかも
ちなみに、前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に登場した祠の名前は、製作陣の名前のアナグラムとなっていたこともあり、今回の「京都府の地名や駅の名前のアナグラム」という説に信憑性が帯びた気がする。
なお、京都府には任天堂の本社があるため、本当に祠の名前が京都に因んだ地名のアナグラムだったとすると、少なからず関係があるようだ。
(c)Nintendo
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)