森口瑤子、上川隆也演じる護道京吾の妻役に 福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン』

京吾の妻であり、永瀬廉演じる泉の母役でもある森口瑤子。『ラストマン』最終章への重大な繋がりが…。

森口瑤子

毎週日曜夜9時から放送の、福山雅治が主演を務める日曜劇場『ラストマン−全盲の捜査官−』(TBS系)。上川隆也演じる護道京吾の妻・護道汐里(ごどう・しおり)役で、森口瑤子の出演が決定した。


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■新時代の痛快なバディドラマ

同ドラマは、福山演じる、アメリカから交換留学⽣として期間限定で来⽇した、人たらしな全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役の2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマだ。

今夜の第4話放送に先駆けて、第5話のゲストである高梨臨、平澤宏々路、近藤春菜(ハリセンボン)、山本圭祐、わたなべ麻衣の出演が昨日発表された。

そしてこのたび、上川隆也演じる京吾の妻であり、永瀬廉(King & Prince)演じる泉の母・護道汐里(ごどう・しおり)役で森口の出演が決定した。

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■護道家の緊張感を和らげる汐里

森口は、数々の映画やドラマに出演しており、日曜劇場にも『99.9ー刑事専門弁護士ーSEASONⅡ』(2018年)や『ドラゴン桜』(2021年)などに出演している。

同作で演じる汐里は、護道家唯一の女性。歴代の警察庁長官を担ってきた護道家の緊張感を、汐里の天真爛漫さが救ってきたのであろうと思わせるコミカルなやりとりが来週放送の第5話の冒頭で見られる。

そして、汐里の登場が同作の最終章に重大な繋がりを持たせることに…。


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■第4話あらすじ

ジョギング中の皆実(福山)と吾妻(今田美桜)は路上で倒れ込んだ男性と遭遇。

男性はその後、病院で死亡が確認された。外傷はなく事故死と見られていたが、皆実は違和感を覚えて病理検査を依頼。結果、死因が毒物によるものだと判明する。さらに遺体の手には謎の紋章が刻印されていた。

心太朗(大泉)の調べで同様の犠牲者が3人いることがわかり、全員に共通していたのが国家の要人だということだった。公安、捜査二課と連携した大掛かりな捜査が始まる。皆実たちは被害者の妻に話を聞きにいくことに。

そんな中、泉(永瀬)が、吾妻を捜査から外すよう皆実にお願いをする。その理由は、吾妻が心に傷を抱え続けている過去のある事件によるもので…。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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