元ホームレスの女性が宝くじ当選で億万長者に 「1枚のくじで運が開けた」
宝くじの超高額当選で資産家になった元ホームレスの女性が、「私のような人間に、こんな幸運が舞い込むだなんて…」と感激している。
住む家もない貧しい暮らしを経験した女性が、宝くじで超高額当選し大金を手に入れた。女性が億万長者になるまでの経緯を、『UNILAD』など海外メディアが伝えている。
■貧困に耐えた日々
アメリカ・カリフォルニア州で暮らすルシア・フォーセスさんは、長いあいだ貧しい暮らしに耐えて生きていた。2017年にはホームレスになり苦しい日々を過ごしたが、数年後には住む場所を見つけて生活もやや安定した。
そんなある日、ルシアさんは車のオイル交換をするために外出。その際に寄った近くの店でスクラッチ式の宝くじを購入し、運試ししてみることにした。
■たった1枚のくじで当選
ルシアさんはワクワクしながら目を閉じ、1枚の宝くじを選んで購入。店を出て結果を確認したところ、何かが当たったことを知って驚いた。じっくり確認すると500万ドル(約6億7,660万円)を当てていたのだ。
ホームレス生活からわずか6年。たった1枚の宝くじが、貧しかったルシアさんに信じがたい幸運をもたらした。
■当選金の使い道は…
ホームレスを経験したこともあって、ルシアさんは当選金の一部を使って家を買うことを決めた。
それでもお金は使いきれないため、投資も始めたいと考えているそうだ。また準学士の取得を目指す予定で、愛する婚約者と結婚する計画も立てていると明かした。
この経験について、ルシアさんは「まさか私のような人間にこのような幸運が舞い込むだなんて、想像もしていませんでした」「こんなチャンスに恵まれるなんて、誰も思わないものですよね」と述べて、喜びをあらわにした。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)