萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠が『ペンディングトレイン』出演 新たな乗客役
19日放送の『ペンディングトレイン』第5話より、萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠が出演。謎多き6号車の乗客を演じる。
■予測不能のヒューマンエンターテインメント
山田裕貴主演の同ドラマは、いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界へワープ。突如として日常を奪われ、何もかも遮断されて「ペンディング」された非日常の世界へ放り出された乗客たちは、共にサバイバル生活を生き抜くことに。
困難を前に、人々がどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。
■6号車のリーダー的存在
きょう12日放送の第4話では、直哉(山田)や優斗(赤楚衛二)、紗枝(上白石萌歌)らが乗車した5号車と共に見知らぬ世界へとペンディングされた、6号車の乗客たちの存在がついに明らかになった。
その6号車の乗客として、萩原、ウエンツ、西垣の出演が決定した。
萩原が演じるのは、6号車の乗客たちを取りまとめるリーダー的存在の山本俊介。IT企業を経営し、どんなときも冷静沈着に対応する山本は、乗客たちの意見をまとめて生きていくための方法を模索してきた。そんな山本は、元いた世界に戻る手がかりを知っていると明かし、直哉ら5号車の乗客に近づくが、果たしてその目的とは…。
■工務店勤務の職人と秘密を隠す人物
また、ウエンツは元の世界で工務店に勤務していた職人・植村憲正を演じる。植村は生活するための設備がまったくない世界で、生きるために必要な風呂や調理場、簡易式トイレなどを作り上げる。意見をまとめる山本を信用し、彼に従っている人物だ。
そして西垣が演じるのは、加古川辰巳。ある秘密を隠しており、5号車の乗客を脅かす存在なのだが、彼の正体とは。
■第5話あらすじ
自分たちの「5号車」と同時に未来に飛ばされた「6号車」の人々と遭遇した直哉(山田)、優斗(赤楚)、紗枝(上白石)。
山本(萩原)、植村(ウエンツ)らの案内で彼らの居住地を訪れると、そこにはなんと調理場やトイレに風呂、個室まで整えられた充実の暮らしがあった。
山本は元の世界に戻る方法を探すため、5号車の乗客たちとも協力し合いたいと提案するが、直哉たちは山本らを簡単には信用できない。しかし、山本の口からどうして未来の世界がこうなったのか、そして元の世界に戻る手がかりとなる衝撃の事実が次々と告げられ…。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)