レンチンだけで手軽においしい まるみキッチンの「豚こまねぎ塩うどん」がオススメ
火を使わずあっという間に完成する「豚こまねぎ塩うどん」。忙しい日や疲れた日の強い味方。
忙しい毎日の中、疲れて何も作りたくないという日もあるだろう。できるだけ手間をかけずにおいしい料理を作れないものだろうか。
そんなときは、「だれでもカンタンに作れる」をモットーに、バズるレシピをSNSで紹介している料理研究家・まるみキッチンさんのレシピがおすすめだ。ツイッターに投稿されている多数のレシピの中から、レンチンだけで完成するお助けメニュー「豚こまねぎ塩うどん」を実際に作ってみた。
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■身近でリーズナブルな材料
今回のレシピで使う材料はこちら。
・豚こま…80g
・冷凍うどん…1玉
・水…250ml
・鶏がらスープの素…大さじ1
・おろしにんにく…2cm
・ごま油…大さじ1
・きざみねぎ…適量
・黒こしょう…少々
材料はどれも身近でリーズナブルなものばかり。お財布にやさしいのもうれしい。
■とにかくレンチンするだけ
耐熱容器に水、鶏がらスープの素、おろしにんにくを入れて混ぜる。
豚こま、うどんの順に耐熱容器に投入する。火が通りやすくするために、豚こまはほぐしながら入れよう。容器からうどんがはみ出していても、ちゃんと加熱されるのでご心配なく。
ふんわりラップをかけ、600wで約5分、レンジでチンする。
全体を軽く混ぜたら、ごま油を回しかけ、きざみねぎと黒こしょうをトッピングしてでき上がり。今回は丼に移し替えたが、そのままテーブルに出せる耐熱皿を使えばもっと簡単だ。
■火を使わずにこんなにおいしいなんて
たった5分でちゃんと加熱されているか心配だったが、豚こまにもしっかり火が入っていている。うどんも熱々で、電子レンジで加熱しただけとは思えない仕上がりだ。
最後にごま油を回しかけるので、良い香りがふわっと広がるのもポイント。濃すぎず、ちゃんとコクのある味わいなので、最後まで食べ飽きない。ねぎは調理バサミでカットし、にんにくはチューブのものを使えば、包丁いらず。火も使わないので、驚くほど簡単に完成する。
手間をかけずにおいしいものを食べたい日に、ぜひ気軽に試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)