『家事ヤロウ』谷原章介の「鶏肉のパリパリ焼き」がオシャレで絶品 これは真似したい
料理上手の谷原章介が『家事ヤロウ！！！』でリアル晩メシを披露。自家製のタルタルソースを使った「鶏肉のパリパリ焼き」が激ウマだった。
9日放送の『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）で、子供6人の父親で料理上手で知られる谷原章介が“リアル晩メシ”を披露。Sirabee編集部は、その中の自家製タルタルソースを使った「鶏肉のパリパリ焼き」を実際に作ってみた。
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■「鶏肉パリパリ焼き」の材料
・鶏もも肉 2枚
・ローズマリー 適量
・岩塩 少々
・玉ねぎ 適量（1／4使用）
・ゆで卵 3個
・マヨネーズ 大さじ4
・ピクルス 2本
・じゃがいも 2個
・ブロッコリー 適量
鶏もも肉2枚で2〜3人前あるので、1人前の場合は半分の量に。じゃがいもとブロッコリーは付け合せに使用するので、鶏肉だけ食べたい人は省いていいかもしれない。今回は小さいじゃがいもだったので4個使用した。岩塩は通常の塩でも代用できるが、谷原はとあるシェフから「岩塩は水分が抜けてて肉との相性が良い」と聞いたため、肉には岩塩、魚には海塩を使用しているという。
■鶏肉は冷蔵庫で放置！
鶏もも肉は筋を切って切り込みを入れたら、皮を上にして冷蔵庫で3時間ほど放置。こうすることで肉が乾燥してパリパリに焼けるとのこと。
約3時間経ったら冷蔵庫から取り出し、鶏肉の身と皮の間にローズマリーを挟んで皮目から焼いていく。
このとき、油はひかなくてよい。鶏もも肉に岩塩を振って、皮目を弱めの中火で3〜5分、ひっくり返してさらに3〜4分焼いたら鶏肉は完成だ。乾燥させる時間が少なかったのか、火が弱かったのか、谷原が作るものよりパリパリにはならなかったが美味しそうな見た目に仕上げることができた。
付け合せを作る場合は、鶏肉から出た油をそのまま使おう。軽く茹でてスライスしたじゃがいもとブロッコリーを炒める。
■谷原家の自家製タルタルソース
玉ねぎはみじん切りにして電子レンジで4分加熱。そこにゆで卵、細かく刻んだピクルス、マヨネースを入れて混ぜ合わせたら完成だ。あとは焼いた鶏肉をカットして、タルタルソースをかけたら…
谷原家の“リアル晩メシ”の「鶏肉のパリパリ焼き」の完成。4月には『谷原家のいつもの晩ごはん』（マガジンハウス）を出版するほど料理上手で知られる谷原の料理の味は…
■タルタルソースが絶品
自家製のタルタルソースは、やや甘めのピクルスを使った影響もあるが優しい味に仕上がっていて非常に食べやすい。鶏もも肉はパリッと仕上がっていて、ローズマリーの香りがするだけで海外の料理のような雰囲気があり、タルタルソースとの相性も抜群。とにかくオシャレでおいしい！
白米がガンガン進む味付けではないものの、付け合せのじゃがいもとブロッコリーがあるので非常に満足感がある。
全体的に薄めの味付けなので、塩分が欲しい人はガーリックソルトやハーブ系の塩と合わせてみるといいかも。いつもの鶏もも肉がさらにオシャレな料理になるので試してみてほしい。
■谷原章介「鶏肉のパリパリ焼き」
番組公式インスタグラムでは、谷原が披露したその他のリアル晩メシが投稿されている。また、同日に放送されたダイアンの津田篤宏のアイデア料理も投稿されているのでチェックしてほしい。
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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）
