平野紫耀、カメラが回らないところでの性格 私生活では「意外な一面」も…
キンプリとしてデビュー以降、“気がつきゃトップ独走”してきた平野紫耀。カメラが回らないところでの彼の素顔とは…。
22日、King&Prince・平野紫耀がグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所する。これまで、ステージ上でたくさんのファンを魅了してきた平野。
カメラが回らないところでは、「意外な一面」を見せていて…。
【関連】平野紫耀、ジャニーズ退所後の進路 「アクション俳優」の才能に期待する声続出
■あらゆる分野で才能を発揮
平野は2018年にキンプリとしてデビューして以来、輝かしい功績を残してきた。ステージでは難易度の高いダンスを華麗にこなし、ドラマに出れば巧みな演技で見る人を惹きつけ、バラエティ番組では天然な言動でお茶の間を和ませる──。
あらゆる分野で才能を発揮し、ジャニーズの中でも絶大な人気を誇る。
■ストイックな一面
一見、輝かしい道を歩んできたように思えるが、それは地道な努力に裏打ちされている。あるテレビ局関係者が語る。
「平野さんはジャニーズに入る前からダンスをやっていたので、もともと高い技術を持っていました。デビューしてからも現状に満足せず、難易度の高いダンスにも挑戦し、常に高みを目指していた印象です。キンプリはブレイク後も全員でダンスのレッスンを受けていましたが、平野さんは特に熱心で、人一倍練習を積み重ねていたそうですよ」(テレビ局関係者)。
目標のために努力を惜しまないストイックな性格なのだろう。
■「庶民感覚を忘れない」
ストイックに仕事に取り組み、人気アイドルへの道を突き進んだ平野。前出のテレビ局関係者は、彼には意外な一面があると指摘する。
「誰よりも庶民的感覚を持っています。ライブで自分の水筒を持参したり、日用雑貨を買う時は特売日を狙うなど、無駄遣いをしない印象です。過去のバラエティ番組や雑誌のインタビューでも、1,300円のかき氷に『高い』と驚いたり、YouTubeプレミアムで月額1,000円前後払うことをためらっていましたからね(笑)」(前出・テレビ局関係者)。
■好物はあの「庶民フード」
堅実な生活スタイルであることが窺える。日頃の食生活にもそれが現れていて…。
「牛丼が大好物で、仕事終わりに食べることも多いそうです。特に、すき家の『とろ~り3種のチーズ牛丼』がお気入りだといいます」(前出・テレビ局関係者)。過去のバラエティ番組でも、牛丼を美味しそうに頬張る姿が印象的だった。この瞬間に幸せを感じていたのだろうか…。
人気アイドルになっても、地道な練習を積み重ね、派手に遊び歩くことなく、庶民的な感覚を持ち続ける──。この辺りも、平野がたくさんの人に愛される理由の一つかもしれない。
・合わせて読みたい→平野紫耀、「イケメン社長」の弟との関係 強すぎる”兄弟愛”にファンも感動…
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)