くまの限界食堂「新じゃが焦がし のりバター」 ほくほくと香ばしさが止まらない…

旬の食材はシンプルな味付けが一番。くまの限界食堂の新じゃがの焦がしのりバターの香ばしさがたまらない。

今が旬の食材、新じゃが。新じゃがは皮ごと食べられるから調理も簡単でほくほくした食感が特徴だ。料理研究家KUMA氏のYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』では、シンプルな食材を一手間かけて美味しくしたものが多い。

今回は、新じゃが焦がしのりバターを編集部で作ってみた。


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■新じゃがの美味しさを味わう

新じゃが焦がしのりバター

材料はじゃがいも、バター20g、青さのり大さじ1。じゃがいもは、小さいものなら一袋(500g程度)だが、今回は大きいサイズなので1個を使用。

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■フライパン一つで調理

新じゃが焦がしのりバター

よく洗った新じゃがを適当な大きさに切って、フライパンに入れる。新じゃがの半分ほどの水を入れてから蓋をして中火で熱していく。

新じゃが焦がしのりバター

10分ほど経って、水が最初に入れた量の半分ぐらいまで減ったら、蓋を外して水気を飛ばしていこう。しっかり水分を飛ばすことで粉吹きの状態になりほくほく感が増す。

新じゃが焦がしのりバター

水分が完全になくなったら、新じゃがを少し寄せて端の方でバターを溶かしていく。少し焦がしながら新じゃがに絡めていこう。

新じゃが焦がしのりバター

フライパンの周りをこそぎながら新じゃがに少し焦げ目が付くように焼いていく。

新じゃが焦がしのりバター

最後に青のりをまぶしたら完成だ。好みで塩を少々かけてもよい。


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■ほくほくで香ばしい

新じゃが焦がしのりバター

焦がしバターの香ばしさと新じゃがほくほく感。青のりの香りもマッチしている。塩を振らなくてもバターの塩気とのりの香りで十分美味しい。

新じゃがを蒸してバターを乗せて食べるのもシンプルで美味しいが、ひと手間加えることで香ばしさがプラスされ、彩りのいい1品おかずになった。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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