東国原英夫、銀座時計店強盗に危機感 防犯対策は「フェーズを変える必要」
東国原英夫が、銀座の時計店強盗事件にコメント。一部始終が「外国の犯罪映像のようだった」と驚いた。
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が9日、自身の公式ツイッターを更新。8日に発生した東京都・銀座の強盗事件についてコメントした。
■高級時計店で強盗事件
きのう8日の午後6時すぎ、中央区銀座にある高級時計店に16~19歳の少年4人による強盗事件が発生。少年らは刃物で店員を脅し、100点以上の時計を奪って車で逃走した。
その後、港区赤坂で使用されたと見られる車が発見され、少年らは近くのマンションの部屋に侵入した疑いで現行犯逮捕。
車の近くで約30点の腕時計が入った袋が押収されたと報じられている。
■東国原が私見
東国原は一夜明けたきょう9日にこの事件についてコメント。
「昨日夕方の『銀座時計店強盗』の映像は衝撃的だった」と心境をつづり、「人通りが多い時間、人目も気にせず堂々と強盗」とする様子には、「外国の犯罪映像のようだった」と例える。
悪質な犯罪が堂々と行われ、「ついにここまで来たか」と感じた東国原は、「日本の防犯・治安対策もフェーズを変える必要がある」と私見を明かした。
■ファンが共感
東国原のツイートには、「ホントにまるで映画の撮影のような感じ。恐ろしい!」と映像に対するコメントや、防犯の取り組みを改める必要を訴えたことに「そうですね!!」と共感するファンも見られる。