日向坂46・齊藤京子が“極ストレスを感じた”のは… 「芸能人、損してます」
『キョコロヒー』人生で初めての「ぎっくり首」を経験した日向坂46・齊藤京子。そのツラさを語り…。
8日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で人気アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が「極ストレスなことがあった」と告白し、話題を集めている。
■ぎっくり首を経験
多忙な齊藤と女芸人・ヒコロヒーがレギュラーを務める同番組。そのなかで齊藤は「私つい最近、極ストレスなことがありまして」とヒコロヒーに告げる。
齊藤はぎっくり腰の首バージョンである「ぎっくり首」になったと言及。「その痛みっていうものが、これ以上ないような痛みです、もうマックス。『これ以上痛くすることは人間的に不可能です』って言われるぐらい痛いものがきて…」と激痛に苦しんだと明かす。
■知名度が低くて…
続けて「ぎっくり腰って言ったら『ぎっくり腰大丈夫?』『マジか』ってなるじゃないですか。ぎっくり首ってあまりにも知名度なくて、っていうか浸透してなさすぎて」と齊藤は熱弁。
グループの番組収録も休まなければならずグループの全体LINEに「ぎっくり首になったので休むことになりました」と報告した際、メンバーには「え…ぎっくり首?」「なにそれ?」とあまり心配してもらえなかったと嘆く。
ぎっくり首になったと発表した際には、ファンからも「きょんこが作った造語?」とイジられたと明かし、「そんなレベルじゃないんですよ」と不満を爆発させた。
■芸能人の弊害?
「ぎっくり首があまりにも知名度低すぎるわりには、めちゃめちゃ痛いんですよ。私、日本中にぎっくり首を知れ渡らせたいっていうか。『こんだけヤバいのありますよ』っていうのを私、マジで日本代表で言いたいんですよ」と齊藤は力説。
さらに、ぎっくり首になった瞬間、その場にいた母親に痛みをアピールして大騒ぎしたが呆れた表情をされたと苦笑。「私達芸能人って、いつもテレビとかで『マジでヤバイです』とか言ってるじゃないですか。これプライベートでやったら信じてもらえないんですよ。芸能人、損してます」と持論を展開した。
■視聴者からは共感も…
ぎっくり首の知名度の低さにストレスを抱えた齊藤。やはり視聴者からは「ぎっくり首は、ぶっちゃけ俺も造語だと思ってた」との声もあった。
しかし一方で「ぎっくり首はキツいぞ、笑ってる人が無知なだけで」「自分もぎっくり首なったことあるから、すごい共感できる」「俺も『ぎっくり背中』やったときに『なにそれ造語? おもしろっ』って言われて極ストレスでした」と齊藤に共感する声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)