出川哲朗、『イッテQ』出演当初の谷まりあを回顧 「そこで怒んのかい!」
『おしゃれクリップ』で、出川哲朗が『イッテQ!』出演当初の谷まりあを振り返った。
■心に残る出川哲朗の温かい言葉
今回ゲストとして登場した谷は、番組内で初のバラエティ出演が『イッテQ!』だったことを明かす。谷によると、当時は自分のそばにいてくれる人が誰もいない状態でロケに行っていたため「めちゃくちゃ心細かった」とのことだ。
また、モデルということで「完璧に近い存在」を求められることを気にしていた谷。
だが、そんな中で出会った出川に「まりあちゃんのままでいいんだよ」「失敗してもなんでもいいから、素直なまりあちゃんでいて」と言われたことが、谷の心にずっと残っているという。
■当時は少しイジられただけで…
このエピソードを明かした上で、『イッテQ!』と出会ったことが自身の転換期であると打ち明けた谷。すると番組VTRには出川が登場し、「出川ガール」として番組に参加したばかりの頃の谷を振り返った。
出川によると、その当時の谷はプライドが高く、イジられると少々「ムッ」と怒ったりすることがあったという。そんな出川は、最初の頃は谷に対して「そこで怒んのかい!」と思うこともあったとぶっちゃける。
■「愛があるからこそイジってる」
なお、そのとき出川は谷に「イジられるっていうことはバカにしてるんじゃなくて、愛があるからこそイジってるんだよ」と教えたとのことだ。
続けて自身のことを「イジられる筆頭」と言いつつ、「やっぱそりゃもう愛があるから僕のことをイジってくれるわけで、愛のない人なんて僕のことイジらないですから」と語った出川。
■気づいてからはどんどん魅力的に…
そして、イジられているときは心の中で「ありがとうございます」と感謝していることを打ち明ける一方、最初の頃の谷は「私はモデル」という自覚から、イジられて笑われていることに対して「え? なんで私を見て笑ってるの?」「私モデルよ、谷まりあよ」と戸惑っていたのではないかと出川は推測する。
だが、そんな谷について出川は「もともと頭のいい子」と語ると、途中から谷が「私をイジってくれるのは愛があるから」と早めに気づいたことを機に、どんどん魅力的になっていったことを明かした。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)