MC・松本人志が開始5分で「すでに面白い!」 『クレイジージャーニー』
今夜9時放送の『クレイジージャーニー』では、松本人志、設楽統、小池栄子のMC3人がラクダに魅了されていく。
■未知の世界をリアルな映像で紹介
同番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場し、「その人だから語れる」「その人しか知らない」「常人からは未知の世界」そんな貴重な体験談をMC3人に語る番組だ。
また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」そんな神秘…危険…タブー…なエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介。ゴールデン帯の放送になっても、変わらず攻めた内容で放送される。
■インド・ラクダアートの旅
今夜の放送は、ラクダアーティストの武市萌美氏が登場する。ラクダアートとは、ラクダの毛を刈り込み自分でデザインをした模様を描いていくアートのこと。中学生のときにラクダレースの映像を見てラクダの虜になった武市氏は26歳で美容師を辞め、オーストラリアへ渡りラクダレースに出場。
その後ラクダアートを始め、2019年、インド・ビカネールで開催された世界最大のラクダ祭りの毛刈り部門で1位を獲得している。そんな武市氏が4年ぶりにラクダ祭りへ参加するということで、武市さんの“インド・ラクダアートの旅”に同行する。
■レジェンドとの対決
ビカネールに到着すると、街中にたくさんのラクダが。武市氏は荷物を運んでいるラクダを猛ダッシュで追いかけ、写真を撮りまくるというクレイジーな一面をさっそく披露。
ラクダアートは毛刈りをするラクダ選びも重要となる。武市氏が今回の大会に参加するラクダ選びにかかった時間はなんと1週間。そして、大会までの1ヶ月間は、そのラクダを飼っている家にホームステイしながら毎日9時間ラクダの毛を刈り続けるのだ。
武市氏には対決を待ち望んでいる人物がいる。長年1位を獲得し続け1,000頭以上のラクダの毛を刈ってきたというレジェンドだ。レジェンドとの4年ぶりの対決に思いを込め、毛を刈り続ける武市氏にある日衝撃の知らせが届く。
■MC3人もラクダに魅了される
寂しくなると鳴いて人を呼ぶこともあり、とても懐いてくれるというラクダの意外なかわいさを知ったMCの3人は「飼えるなら飼いたい!」とすっかりラクダの魅力に引き込まれる。
果たして、4年ぶりのラクダ祭りで武市氏は1位を獲得できるのか。ラクダ愛が止まらない武市氏の“インド・ラクダアートの旅”は見逃せない。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)