橋本環奈、『王様に捧ぐ薬指』で苦労したこと あの「名シーン」には意外な裏側が…
『王様に捧ぐ薬指』で地上波連ドラ初主演を務める橋本環奈。現場では座長として場を盛り上げているようで…。
放送中のドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で主演を務める橋本環奈。橋本の地上波連ドラ初主演作とあって、回を重ねるにつれ注目度が高まっている。
撮影現場では、座長としていい空気を作っているようで…。
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■「契約結婚」が見どころのドラマ
『王様に捧ぐ薬指』は、貧乏な家庭で育った主人公と業績不振の会社を立て直したい御曹司が、お互いに好きではない相手と「契約結婚」する物語。誰が相手でもズケズケものを言う気の強い主人公を橋本が、彼女の夫役をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じている。
当初は喧嘩ばかりしていた2人が次第に惹かれ合っていくのが見どころだ。
■初主演とは思えない「名座長」ぶり
これまで多くのドラマや映画に出演してきた橋本だが、じつは地上波の連ドラで主演を務めるのは今回が初めて。あるテレビ局関係者は、連ドラ初主演とは思えないほど頼りがいがあると話す。
「他の出演者やスタッフに自分から積極的に話しかけ、場を盛り上げているそうです。橋本さんは明るい性格で、誰とでもすぐに打ち解けられるなど、“コミュ力”が高いことで有名。現場はいつも笑いが絶えないみたいですよ」(テレビ局関係者)。
よき座長として、他の出演者を引っ張っているようだ。
■「満面の笑みで食事を…」
作中では、5人兄妹の長女という設定。実家で談笑するシーンも多いが、まるで本当の家族ようだという。
「みんなで食事する場面では、カメラが回っていなくても食べることが多いようです。橋本さんは気に入ったおかずがあると、『美味しい!』と満面の笑みを浮かべているといいます(笑)。休憩中も、父親役の塚地武雅さんと母親役のりょうさんと楽しそうに話しているそうです」(前出・テレビ局関係者)。
橋本はバラエティ番組の食レポでも、美味しそうに食べる姿が印象的だ。撮影現場でも、幸せそうに頬張る姿が目に浮かぶ。
■現場で苦労したことも
今作では、ウエディングドレスを着た橋本の姿が話題になった。ただ、現場では苦労することもあったようで…。
「ドレスを着ながら歩くのに苦労したといいます。橋本さんはウエディングドレスを着るのは初めてだったので、『こんなに大変なんだ!』と驚いていたそうです。でも、すぐに慣れて長いセリフもNGを出すことなく、バッチリ決めていたみたいです」(前出・テレビ局関係者)。
初主演ドラマでも心強い姿を見せる橋本。今回の経験を通じて、女優としてさらにパワーアップすることだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)