EXIT兼近大樹、コムドットとの奇跡的な出会い 当時の印象は「チャラ男」
『ボクらの時代』で共演したEXIT・兼近大樹とコムドット・やまと。2人が出会いについて振り返り…。
■マルチに活躍する3人
さまざまなジャンルで活躍する3人が集まり、本音トークを展開していく同番組。
今回はマルチに活躍する3人、兼近とやまと、放送作家・鈴木おさむ氏が集まり、YouTubeやテレビの現状に触れていく。
■テレビ業界の変化
昨今はレギュラー番組を持つなど地上波・テレビにも精力的に出演しているコムドット。
兼近が「テレビに進出したいとは思っていたの? もともと」と尋ねると、やまとは若い層の支持を集めたあと「上の層からの支持がほしいなって思ったとき、1番やっぱ効果的なのはテレビに出演することじゃないかなって考えて…」と上の世代の支持を得るためにテレビ出演を決めたと語る。
いまでも残っているとはいえ、この数年でテレビ業界のYouTubeへの敵視が弱まったと鈴木氏らは分析。「3年前のフジテレビだったら(コムドットのレギュラー番組を)OKしてないよ」と推測した。
■兼近とコムドットの出会い
YouTubeクリエイターを目指した経緯を聞かれ、角が立つ発言だと前置きしながら「勝ち筋があった」「イキリ心ですね」とやまとは吐露。思い立って4日後には動画をアップしたが再生数は伸びず、「速攻でYouTube業界の厳しさに打ちのめされた」と振り返る。
そこからチャンネル登録者数1万人を目指し、原宿の竹下通りで「コムドットです」と声をかける「どぶ板営業」を続けていたと吐露。ここで兼近が「その時に会ってるんです」とそれがコムドットとの出会いだったと追従する。
劇場帰りに「かねちーじゃない?」と声をかけてきた数人の若者がコムドットだったと兼近は言及、「YouTube始めたんですよ、登録してください」と話しかけられてその場で登録したと明かす。当時のコムドットは「チャラ男だったんで」と笑いながら答えた。
■視聴者の声は…
この出会いについてやまとは「無礼、ホントに」と頭を下げて「もろ駆け出しのころです」と懐かしむ。そうして、テレビで共演するいまを「感慨深い」と2人は語った。
視聴者からは「このコムドットとのかねちの出会い、ほんとすごいよねぇ」「かねちーとやまとさんの出会い、そうだったねぇ」「かねちーさんと出会ってるのすごいよね!」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)