そこまでするの… 約2割が「誕生日」を祝ってもらうために取った行動とは
自分にとっての記念日なので、多くの人に知ってもらいたくて…。
いくつになっても、自分の誕生日は特別な日だと考える人も多いだろう。そして周囲の人に誕生日を祝ってもらうために、自分からアピールする人までいるようだ。
■約2割「誕生日をアピール」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「自分の誕生日」に関する意識調査を実施したところ、全体で24.9%の人が「誕生日を祝ってもらうために自分からアピールした経験ある」と回答した。
■女性は誕生日を重要視か
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっているのが印象的だ。
また男性は、若い世代ほど誕生日をアピールした経験のある人が多いようだ。
■ツイッターで誕生日をアピール
ツイッターで誕生日をアピールした経験のある30代女性は、「ツイッターは誕生日を登録しておくと、当日になると風船が飛びますよね。その画面のスクショと一緒に、『今日、誕生日を迎えました』みたいなことを毎年ツイートしているんです。一人でも多くの人に、祝ってほしいので…」と語る。
人の誕生日もきちんと祝っているようで、「私だけでなく他の人も同じことをやっているので、そんなに嫌がられる行為ではないと思っています。自分は人の誕生日を祝うのも好きなので、他の人が誕生日をアピールしていたら、必ず『おめでとうございます』と返信しているんです」と話を続けた。
■同期から誕生日をアピールされて
会社の同期に誕生日をアピールされた20代女性は、「会社の同期がずっと、『もうすぐ誕生日』だとアピールしていました。私はなにかプレゼントを渡すだけのつもりでいたのですが、どうもみんなで集まって誕生日パーティーを開いてほしいみたいで…。彼女の圧がすごかったので、仕方なくお店を予約して人を集めました」と当時を振り返る。
大人はそこまで誕生日をアピールする必要はないと考えているようで、「自分でアピールしてお祝いされるよりも、なにも言っていないのに誕生日を覚えていてくれたほうがうれしいと思うんです。もちろんそれだと誰からも祝ってもらえない可能性もありますが、もういい大人なので気にしなくてもいいと思うのですが…」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代男女1,000名