つんく♂、シャ乱Q時代の“逆張り”エピソード明かす 「あり得ないよね」
つんく♂が、シャ乱Q時代の思い出深い楽曲について、かなり珍しいエピソードを紹介。「逆張り100点やった」と振り返る。
音楽プロデューサー・つんく♂が3日、公式ツイッターを更新。ロックバンド・シャ乱Q時代のゴールデンウィークのエピソードについて振り返っている。
■『ズルい女』で大ブレイク
シャ乱Qは、88年につんく♂ら近畿大学の学生を中心にしたメンバーで結成。92年にメジャーデビューし、しばらくは低迷が続いたが、94年の「上・京・物・語」と「シングルベッド」がヒットした。
96年5月3日に発売した『ズルい女』で大ブレイク。同年の『第46回NHK紅白歌合戦』に初出場し、トップバッターを飾っている。
■記念日にファンからメッセージ
発売から27年が経過し、この日はファンから当時の懐かしいジャケットの写真とともにメッセージが届いた。
「きょうは『ズルい女』のリリース記念日ですね。たくさん元気をもらっています。初めて買ったCDであり、初めて買ったレコードでもあります。これからも聞き続けます」とのこと。
■「今思えば…」
つんく♂はこのメッセージを引用RTすると、同曲がかなり珍しい祝日の発売となったことについて、「今思えばゴールデンウィークに発売するとか、数字考えたり、前後のプロモーション考えたらあり得ないよね」と指摘。
さらに、「新人というか、売れる前の隙間狙い。そういう意味では逆張り100点やったのかもね」と振り返っている。
・合わせて読みたい→ゴールデンウィークの過ごし方を調査 「旅行」は1割、最も多かったのは…
(文/Sirabee 編集部・けろこ)