神田愛花、NHK時代にフリーアナに感じていた疑問 辞めて「わかりました」
元NHKアナウンサーの神田愛花が『ぽかぽか』でフリーアナウンサーの現実を語って…。
■先輩アナがゲスト
巷にあふれる、ゲストの「○○っぽい」勝手なイメージを発表し、ゲストがそのイメージの正誤を答えていく定番コーナー「ぽいぽいトーク」に、元フジテレビ・八木亜希子アナと元NHK・登坂淳一アナが登場した。
神田にとって2人はアナウンサーの先輩。同じNHK出身の直接の先輩・登坂アナから「意外と（ニュース読みが）できますから」と褒められ、「いいぞ、登坂淳一」と笑顔を爆発させる。
■フリーアナを語る
先輩アナウンサーの2人に対して、神田は「いまの元アナウンサーをよく思ってないっぽい」と推測。しかし八木アナも登坂アナも不正解の「✕」の札を上げ、局を辞めて自分の力でフリーに転身・チャレンジする姿勢を評価する。
ハライチ・澤部佑は「神田さんはそう思っているって言ってましたもんね」と指摘すると、神田は「私はNHKにいたときは、アナウンサーの仕事をしてないフリーアナウンサーを『なんだ？』と思ってました」と本音を漏らしていく。
■フリーになり心境に変化
神田は「MCとか（アナウンサー業を）やってないで、なんでアナウンサーって言ってんだろうって、ずっとNHKのアナウンサーだったときは思ってたんですけど、辞めてみてわかりました。仕事ない」とフリーになるとアナウンサーの仕事がオファーされないと知ったと熱弁。
「こないこない」と苦笑すると、八木アナらも笑いながらうなずき「（アナウンサー業以外の仕事を）求められるからね。（フリーは）求められることはなんなりと」と強い共感を示した。
■視聴者の感想
局アナ時代は「アナウンサーとして活動しないフリーアナウンサー」に疑問を持っていた神田だが、自身がフリーになって「アナウンサー業のオファーがこない」現実を知ったようだ。
視聴者からは「フリーになるとアナウンサーの仕事来ない」「アナウンサーは局の専属タレントみたいなとこあるよね」「元局アナトークがおもしれぇ」といった感想が寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
