EXITりんたろー、初出演映画で原作者を困惑させる 「コイツは誰の役の…」
『EXITV』で初出演する映画『Gメン』の撮影裏話をEXIT・りんたろー。が熱弁して…。
2日深夜放送『EXITV!~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ系)で人気お笑いタレント・EXITのりんたろー。が自身の初出演映画について言及。映画の原作者とのやりとりを明かし、相方・兼近大樹を笑わせた。
■映画に初出演
りんたろーが自身の出演する、8月25日全国公開予定の映画『Gメン』に触れたこの日。
同作は2014年から週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載された青春学園漫画が原作で、りんたろーは「高校生役にチャレンジした」と吐露。
原作漫画の読者だった兼近は「高校生? じゃあわかりました、どんな役か。原作読んでるんで」とりんたろーの役柄を推測していく。
■演じる役柄は?
「あなたあの人ですね、いますからひとりオジさんみたいなキャラにさせられる人が…」と、年齢より老けて見られるキャラクター・梅田真大だと予想した兼近だったが、りんたろーは「違うんですよ」と苦笑する。
りんたろーは「いまネット上で『梅田』だって(言われている)」としながら、本当はクラスイチの武闘派・薙竜二を演じたと告白。梅田は俳優・森本慎太郎が演じており「再現度がスゴい」と称賛を贈った。
■原作者と対面
兼近が「でもさ、梅田よりおじさんがいるわけじゃん」とりんたろーのキャスティングに首をかしげるなか、りんたろーはいまの自分に寄せた薙を演じたと主張した。
そこから、撮影現場に原作者・小沢としお氏が夫婦で挨拶に来てくれたと言及。演者の部屋を順番に訪ねて「うわっスゴい。ホントに僕が描いたものそのままです」と驚きと歓喜の声が聞こえてきたと振り返る。
自分の番になったりんたろーだったが、小沢氏は「『ほぇー』みたいな。明らかに『こいつは誰の役の人だ?』って(困惑していた)」と指摘。
「困って奥さんに振って『スゴいな』って、(奥さんは)『いやぁありがとうございます』ぐらいでホントに、1番リアルな(反応だった)」と嘆いた。
■公開を待ち望む声も…
映画初出演を果たすも、イメージからかけ離れたキャラクターになり原作者を困惑させてしまったと悲しげに語ったりんたろー。
それでも視聴者は「映画楽しみです」「絶対観に行くよー」と映画の公開を楽しみにしていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)