マツコ、“寝過ごしたらヤバイ終着駅”の現実に驚き 「いやあ、キツイ…」
「寝過ごしたらヤバイ終着駅」で発生した珍道中にマツコが驚き。
1日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが「寝過ごしたらヤバイ終着駅」で起こった珍道中に驚きの声を上げた。
■寝過ごしたらヤバイ終着駅を調査
寝過ごしたらヤバイ終着駅を調査したこの日の放送。まずスタッフが向かったのは埼玉県熊谷市にあるJR高崎線の籠原駅。
終電が終わった午前1時、フラフラと歩く男性を発見する。声をかけると「寝過ごしました」とポツリ。降りる駅は1個前の熊谷駅だったそう。
マツコは「1駅なら大丈夫じゃない?」と叫ぶが、同駅にはタクシーがいない。男性は妻帯者とのことで「奥さんに迎えに来てもらえば良いんじゃないか?」と提案すると、「違う役で飲んでいることになっている」と説明する。
結局男性は「がんばって1時間歩く」と言って、去っていった。
■小金井駅で男性が…
もう1つの「寝過ごしたらヤバイ終着駅」は栃木県下野市のJR宇都宮線小金井駅。深夜1時3分の終電が終わると、たたずむ男性が。
スタッフが声をかけると「よく電車乗って乗り過ごしたりはあるんですけど、上野で飲んでいて、気づいたら今日はここへ。東京都の小金井市かと思って、ちょっとタクシー代がかかっちゃうなと思ったら、そんなレベルじゃなかった」と話す。
男性が住んでいるのは、神奈川県川崎市の稲田堤とのことだった。
■とりあえず歩くことに
番組によると小金井駅から稲田堤まではタクシーで6万円かかるとのこと。また駅前には朝まで過ごせる店はなく、男性は「絶望しかないですね…」とつぶやく。
始発まであと4時間という状況に男性は「このへんを歩いて、始発まで潰そうかと思う」とコメント。スタッフが「歩くって、なぜ歩くんですか?」と質問すると、「せっかくここまで来たから、観光というか」「縁あって降りてますからね」と余裕を見せる。
これには村上信五が「せっかく?」とツッコミを入れた。