コーヒーはホット派・アイス派、どっち? 男女・世代で顕著な違いも
夏でもホットコーヒー、冬でもアイスコーヒーを好む人も。みんな、どのようにコーヒーを飲んでいるのか調べてみたら…。
ホッと一息つきたいとき、また打ち合わせや食後などに欠かせないコーヒー。シーズンごとに新商品が話題になるスターバックスなどの専門店も人気だが、昨今はコンビニでも格安で美味しいドリップコーヒーを飲むことができる。
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■ホット派・アイス派
さまざまな淹れ方、飲み方があるコーヒー。中でも、ホットかアイスかは好みがはっきり分かれるところだ。
暑い日はアイス、寒い日はホット…という飲み分けも一般的だが、「どんなに寒くてもアイス」「灼熱の暑さでもホット」という人もいる。そんな飲み方の好みについて、あらためて調べてみた。
■夏冬で分ける人が最多
Sirabee編集部が、4月10〜12日にかけて、全国10〜60代男女1,000名を対象にコーヒーの飲み方について調査したところ、「常にホット」と答えた人は27.1%。「常にアイス」は11.1%。
「夏はアイス/冬はホット」という人は最も多く39.0%だった。「気分によって」という人も22.1%に及ぶ。ホットかアイス、どちらかに決めている人ではホット派がアイス派を大きく上回る結果となった。
■年代が上がるほどホット派に
この「常にホット」「常にアイス」は、年齢によっても大きく変わることが判明した。常にアイス派が最も多いのは、10〜20代で16.1%。この世代では、ホット派・アイス派がほぼ拮抗している。
常にホットの人は年代が上がるほど増加し、60代では36.2%に。この世代では、常にアイスコーヒーの人は8.7%にとどまっている。年齢とともに代謝が下がり、体が冷えやすくなるためだろうか。
■男性は常にアイス派も
ホット派・アイス派は男女でも差があり、とくに常にアイスコーヒーの人は男性のほうが女性より2倍以上多い。今回の調査からは、とくに「若い男性」がアイスコーヒーを好む傾向がありそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)