山里亮太、新幹線で見かけた電話の迷惑行為に疑問 「なぜスピーカーで…」
山里亮太が知らないうちに周囲へ迷惑行為になってしまっている新幹線での電話のかけ方に疑問を浮かべた。
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が30日、自身の公式ツイッターを更新。新幹線で遭遇した人物の不思議な行動に声を上げた。
■マナーは守れているのに…
新幹線では客室で携帯電話を使っての通話は禁止行為となっており、「通話をする際はデッキに出てほしい」とJRでは推奨している。
山里は「新幹線、デッキで電話するというマナーは守れてるのに電話する? という人に出会った」と、そんな客室通話禁止のルールを守っているにも関わらず、周囲の迷惑になってしまっている不思議な行動を指摘した。
スピーカーで通話してしまうと大きな声が周囲にいる客の妨げになるだけでなく、周辺の雑音も拾ってしまい相手にも声が聞き取りづらくなってしまうなどの問題がある。
■客室で通話可能な車両も登場
基本的には客室での通話は禁止だが需要はあるようで、2021年11月からは新型コロナウイルスの流行によるリモートワークの増加などからJR東日本と西日本・北海道が連携し一部区間で客室でも通話できる“オフィス車両”が登場。
今年3月からは「TRAIN DESK」と改称して普通車指定席と区別して購入できるようにもなり、利便性の向上を目指している。
■電話マナーに苦言
電話のマナーには迷惑している人も多いようで「牛丼屋でイヤホンしてるのに、くそでか音量で通話して飯食ってるやつも何とかしてください」「想像力、マイナス(な~んも考えていない)」と苦言が寄せられていた。
また「人に聞かれてもいいんですかね? 会話の内容次第じゃ、フリートークのネタに」「ボスにつっこんでほしいのかも」と想像力を膨らませる声もあった。