関口宏、好調DeNAと7連敗のヤクルトに驚き 山本昌氏が要因を解説
関口宏がベイスターズの好調ぶりとヤクルトの不調に驚き。山本昌氏が要因を解説。
30日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が横浜DeNAベイスターズの好調ぶりと東京ヤクルトスワローズの不調に驚きの声を上げた。
■1週間のプロ野球を振り返る
29日に行われたセントラル・リーグの試合を振り返る。ベイスターズは中日ドラゴンズに勝ち6連勝。首位を走っていることが紹介された。
その後スタジオで関口が1週間の星取表が記載されたフリップを見ながらトーク。やはり5位の読売ジャイアンツが気になるのか「ジャイアンツははっきりしないわりには土曜日は勝つんです」と指摘する。
ゲストの元中日ドラゴンズ山本昌氏は「あんまり今、うまく回っていないわりには、そんなに星を落としていない」と解説した。
■関口がDeNAとヤクルトに…
関口は星取表を見ながら「これ、目立つのはDeNAは全勝(6連勝)、ヤクルトは全敗(7連敗)。なんですか、この差は」と質問する。
山本氏は好調ベイスターズについて「DeNAは今永というスーパーエースがいて、それがきっちり回っているし、 打線が日本人の選手の3割バッターが揃ってるので、 やっぱりその選手たちが打つと強いですよね」と解説した。
■山本昌氏が分析
一方7連敗で5位に転落したスワローズには「スワローズのほうは打線は低調でね。投手陣ががんばってるんですけども、そのへんがやっぱり 悪い方に今、入っちゃってます」とコメント。
話を聞いた関口は「ああそうですか」と納得した様子。この日のゲストで柔道全日本体重別選手権10連覇、ソウルオリンピック銅メダリストの山口香氏に「どこのファンでらっしゃったかな?」と質問する。
同氏は「親子代々巨人だったんですけど、一昨年辺りからヤクルトも応援しだして。応援している2チームが悪いのでブルーな感じです」と肩を落としていた。
■ヤクルトの評価が高かったが…
関口が驚いたセ・リーグの現状。
Sirabee編集部が、キャンプイン直前の1月18〜21日にかけて、全国10〜60代男女1,000名を対象に「2023年の優勝チーム」を聞いた調査では、ヤクルトが圧倒的1位でDeNAは4位に。現状では予想外の展開になっているのかも。
まだ始まって1カ月のプロ野球セ・リーグ。今後どうなっていくのだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)