青汁王子、デート代論争に私見 「ジェンダーレス社会だ!とかいうなら…」
青汁王子こと三崎優太氏が「ジェンダーレス社会」に触れてデート代論争に言及。「ほんとそれ」と共感の声が上がった。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が29日、自身の公式ツイッターを更新。デート代論争に私見を述べた。
■デート代論争の勃発
ことし2月、タレント業などを務める深田えいみのツイートが話題になった。女性には洋服やメイクにお金がかかるなどの事情があるため、デート代は「男性に出してほしい」と深田は主張。
この意見にはネット上で論争が巻き起こり、実業家の西村博之氏やモデル・タレントの山之内すずなどの著名人もコメントしていた。
■三崎氏の私見
三崎氏はきょう29日、デート代に関する自身の考えをツイート。
「ジェンダーレストイレだ! ジェンダーレス社会だ! とかいうなら、デート代も男女差別なく割り勘にしろよって話」と、実現が望まれている男女差のない社会「ジェンダーレス社会」に触れる。
■苦言を呈す
男性が奢るという風潮が強いままでは男女差が残ると考えるため、「女性はそれでいいの? いいわけないでしょ?」と訴える。
続けて、男性の奢りを当然とする人がいるという現状に「だからジェンダーレス社会の実現とか絶対無理だよ」と苦言を呈した。
■「その通りです」「ほんとそれ」
三崎氏のツイートを見たユーザーからは、「その通りです」「たしかに」「ほんとそれ」と共感のコメントが集まった。
「実際、割り勘OKな女の子のほうが経済観念しっかりしてて長続きする」「男女の差別なく、収入の多いほうが出したり、割り勘にしたりでよろしいかと」と所感をつづるユーザーも見られる。