徳光和夫、巨人・坂本勇人の完全復活を予告 「きっかけ掴んだ」
28日の広島戦で3ランホームランを放った巨人・坂本勇人選手に徳光和夫が…。
29日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が開幕から不調が続いていた読売ジャイアンツ・坂本勇人選手の復活を予告した。
■坂本選手が2本塁打
番組は28日の広島東洋カープ戦で、打率1割台と苦しんでいた坂本選手が逆転3ランとソロホームランを放ったニュースを取り上げる。
一報を聞いた徳光は「嬉しい!」と、喜びの声をあげる。また、元巨人監督の高橋由伸氏が新聞紙上で「ボールの見極め方が変わった」「復活は間近」などと解説していることが紹介された。
■徳光「きっかけをつかんだ」
徳光は「本当にね、こんなに変わるもんかなと思うほど、なにかきっかけを掴んだんでしょうね。東京ドームに龍馬が行くみたいな感じでね、坂本はじゅうぶんに行けるんじゃないかなっていうふうに思いますね」と分析する。
続けて「昨日のバッティングが本当に坂本らしい バッティング。 引き付けてから打つっていうね。それまでは早く、始動が早すぎたんじゃないかなと思ってたんですよ」と解説した。
■完全復活を予告
さらに徳光は「素人の見方ではありますけれども、坂本選手を長年見てまいりました私としましてはですね 、昨日の打ち方こそまさに坂本だなと思ったんで」と指摘。
そして「これはしばらく身につくんじゃないでしょうかね 。今日も楽しみです」と坂本選手の完全復活を予告していた。
■復調傾向の巨人
一時は最下位に沈んでいた巨人だが、22日から26日までの試合で3連勝、さらに1つ負けたあと28日の試合に勝利するなど、徐々に調子を取り戻しつつある。
とくに開幕当初不安定だった中継ぎ抑え投手陣は若手の直江大輔投手、新人の田中千晴投手、昨年新人王の大勢投手と役割が揃い、不安が解消されたともいわれている。
この日も番組冒頭で「6月から反抗を開始する」と話していた徳光。坂本選手の復活には、心を躍らせているようだった。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)