ヒコロヒー、スベりすぎてマネジャーに逆ギレ? 「もう営業いかんからな」
『キョコロヒー』で若手時代の思い出を語ったヒコロヒー。スベリまくった「営業」を振り返り…。
28日、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で同局のバラエティ番組『キョコロヒー』の未公開トークを配信。ブレーク中の女芸人・ヒコロヒーが「若手時代の営業」を振り返った。
■アイドルのファンサ
番組レギュラーの日向坂46・齊藤京子がアイドルならではのファンサービス(ファンサ)について語ったこの日。
ライブ中にファンの持つボードやうちわを確認して、その要望に答えるようにしているが、その相手が自分以外のメンバーのファンの場合があると言及。自分のほうを見ていないので、ファンサをしても気づいてもらえないと嘆いた。
■若手時代の営業
ここでスタッフから「それこそ芸人さんも、自分に興味のない人の前ってめちゃくちゃありそう」と質問。ヒコロヒーはブレーク前、無名だった若手時代の営業について触れていく。
「会社から『営業行ってください』って言われて、奈良かなんかのイオンモールでのお笑いライブみたいな」と、ちょっとした舞台が設置されたモール内で、名もなき若手達が場を盛り上げる営業に出かけたと明かす。
■営業でウケる芸人は…
「だいたいそういうときに盛り上げられるのって、くまだまさしさんとか、もしくはくまだまさしさんのような方。漫才師の方達も盛り上げられるやん、(客イジリなどで)掴めるから」と営業ウケする芸人・コンビならそういった場を沸かせられるとヒコロヒーは解説。
自身はコントを披露するピン芸人で「いきなり、『ヒコロヒーのヒッコロコント』から始まって。いきなりコントを始めるから全然ウケへんのよ」と場を盛り上げられなかったと苦笑する。
■マネジャーに逆ギレ?
ヒコロヒーは「全然ウケへんのよ。誰も別に『誰コイツ?』って感じやから見もせぇへんし。もちろんめちゃくちゃスベるし」と無名だったこともあり、余計にスベってしまったと力説。
その帰りのロケバスのなかで、マネジャーに「なんちゅうとこ送りこんでくれてるねん。ワシもう営業いかんからな」と逆ギレしたと苦笑。「当時3年目とかやで。3年目のやつが平気で啖呵きって」と当時の態度を反省しながら懐かしんだ。