ケンドーコバヤシ、見た目で女性に誤解される 「正義はどこにあるんですか?」
『あちこちオードリー』で「誤解されていること」をケンドーコバヤシらが熱弁して…。
26日深夜放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に「ケンコバ」の愛称で親しまれるお笑いタレント・ケンドーコバヤシが登場。「見た目で誤解されていること」を嘆き、話題を集めている。
■持ち込んだトークテーマは?
今回は「このメンバーで話したいことがある!もちこみオードリー」を放送。レギュラー出演者のオードリーとゲストのケンコバとアンミカ・横澤夏子が、このメンバーで話したいトークテーマを持ち込んでトークに花を咲かせた。
アンミカは「誤解されているな…と感じることある?」とのテーマを用意し、出演陣が周囲から「誤解されていること」を語っていく流れで、ケンコバは「近々である」と吐露。喫茶店で本を読んでいた際の出来事を振り返る。
■女性に誤解され…
斜め前の席にミニスカートの女性が座ったところ「パンツが見えていた」ため、慌てて自分の視線を遮ろうと本を立てて読んでいたケンコバ。しばらくするとその女性が店員を呼び耳打ちしたあと、ケンコバの後ろの席にケーキや飲み物を持って移動したという。
ケンコバは「だから、俺がずっとパンツ見てるっていう…」と本をカムフラージュに下着を覗いていると勘違いされたと悲しげに語る。「この女性は100歩譲って仕方ないと思う。女性やから怖いやろうし」と女性の行動に理解を示したが、「店員が客を平等に見てない」「あいつならやる(と思っていた)」点には怒りを爆発させた。
■雨の日のバス停でも
そういった誤解が続いているとケンコバは主張し、大雨の日にバス停でバスを待っていたときのエピソードも語りだす。
「気がついたら(自分の)後ろに8人ぐらい並んでて、後ろの3人ぐらいが雨ざらしで傘さしてんねんけど、風も強くて…」と屋根のないところまで並びの列が伸びてしまっていたと言及。
気を遣って「ちょっと前に詰めましょう」との雰囲気を出して前に進むと、「俺の前に並んでいた女の人が、迫ってきた俺の気配感じて『なにしてんの?』って(怒って振り返ってきた)」と嘆いた。
■出演陣は「かわいそう」
「触れてないよ、一切触れてないよ。前に行きましょうって空気出したら『なにしてんの?』って(怒られた)」と熱弁するケンコバにアンミカらは「かわいそうすぎる」と同情。ケンコバは「正義はどこにあるんですか? この世に」と訴えて笑いを誘った。
見た目の問題か、女性に誤解されがちだと語ったケンコバに視聴者も反応。「ケンコバさん、勘違いされてかわいそう」「ケンコバさんを怖がる人の気持ちわかるなー」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)