バカリズム、マスクに関する長年の不満を告白 「わからないまま使ってる」
『家事ヤロウ!!!』で桐谷健太とバカリズム、KAT-TUN・中丸雄一が「不満に思っていること」を力説して…。
25日放送『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で番組レギュラーのお笑いタレント・バカリズムが「マスクに関する不満」を爆発させた。
■鍵の位置が…
俳優・桐谷健太をゲストに迎えたこの日。それぞれの「最近不満に思っていること」を語っていく流れになる。
桐谷は、「車とか家に入るときに…例えば車出て荷物こうやって(右手に)持つじゃないですか。ほなら、こっち(左側のポケット)に入っててほしいのに、ほとんどが持ったほうにあるからめっちゃしんどい」と吐露。
「手が空いてる側に(鍵が)入っているのが少ない」のが不満だったとふと思い出したと語った。
■バカリズムの場合
それに強く共感したバカリズムは、続けて「あと、あの…マスクを同じやつを使ってるんですけど」と自身のマスクに関する不満に触れていく。
「結局いまだに、この裏と表、どっちが合ってるのかわからないまま使ってる」と苦笑すると今度は桐谷も「わかります」と共感を示す。
紐の接続部分が見えているのが表なのか裏なのかわからず迷ってしまうとバカリズムが語ると、KAT−TUN・中丸雄一は「それメーカーによって違うんですよ」と指摘。
バカリズムは「なんでメーカーによって変えるんだ、バカ」とブチギレて笑いを誘った。
■新幹線での不満
最後に中丸が「新幹線を下車する際に不満に思っていること」を口にする。
新幹線では各車両のあいだに設置されているドアから下車するため、ドアの前の通路で各車両の乗客が左右に並ぶが、中丸は「なんとなく文化なのか、交互に出るみたいな。たぶん正しいのかなと思うんです、流れ的に」と1人ずつ左右から交互に降りていくのが普通だと解説する。
しかし「思いやりで、『どうぞどうぞ』って3人連続でこうやる(譲る)パターンあるじゃないですか」と中丸が並んでいる列の先頭の人が立ち止まり、向かいの列の乗客に降りる順番を譲る場合があると言及。「その人のせいで、並んでるこっちの全員が不満」だと怒りをにじませた。
■視聴者も共感
バカリズムも「そいつの好感度のために犠牲になっている」と分析。メイプル超合金・カズレーザーも「それやるとしたら、自分はまったく動かず、相手(乗客)を全員出していくとかぐらいまで背負ってくれないと」と追従した。
3人の明かした不満に、視聴者からは「死ぬほどわかる」「この不満はわかるわ〜」「新幹線降りるときに反対側の車両の人を譲る人わかる」といった声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)