気温の変化で「寒暖差アレルギー」に悩む人続出? “アレ”が効くとの声も
各地で気温の変化が大きく、花粉症や風邪と似た症状の「寒暖差アレルギー」に悩まされる人が。緩和に効果があるとされるのが…。
きょう25日、東京都心などで1日の気温差が大きかったことから、体調に異変を感じる人が続出。ツイッターでは「寒暖差アレルギー」がトレンド入りするなど話題となっている。
■花粉症や風邪と似た症状
東京都心では、きょう25日の最低気温が8.5℃と、1週間ぶりに10℃を下回った。一方で、最高気温は19.1℃を記録し、1日の中での気温の変化が大きかった。
気温の差が大きい秋から冬にかけての時期や、春先の時期には、くしゃみや鼻水、鼻詰まりなど、花粉症や風邪と似た症状が起こる「寒暖差アレルギー」が出やすいといわれている。
■「どうやったら治るんだ」
寒暖差アレルギーは、温度差が7℃以上あると起きやすいとされる。きょう25日は各地で10℃前後の気温の差があったことから、体調に異変を感じた人が多かったようで、ツイッターでは「寒暖差アレルギー」のワードがトレンド入りする事態に。
ユーザーからは、「寒暖差アレルギーで頭痛と蕁麻疹…」「わー! 鼻水止まんねえぜ!」「この鼻詰まり、どうやったら治るんだ。呼吸できなくてつらい」と悲鳴があがった。
■自律神経を整える
寒暖差アレルギーの場合、ウイルスやアレルゲンは関与していないため、寒暖差アレルギーのみが対象となる薬はない。ただ、一因として自律神経のバランスが関与していると考えられており、服装やマスクなどで温度差を感じにくくするように調整したり、運動することなどが効果的との話も。
さらに、40℃くらいの湯船に浸かることも自律神経を整える効果があるともいわれている。
ユーザーの中にも、「お風呂にゆっくり浸かるのがいいみたい」「きょうはバスボム入れてお風呂浸かってやろう」「お風呂にゆったり入って寝ます」といった声がみられた。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)