江頭2:50、ChatGPT考案の罰ゲームに「キツイよぉ~」 六本木の道で…
ChatGPTに罰ゲームを考案してもらった江頭2:50。「シュールで草」と反応するファンも。
お笑いタレントの江頭2:50が24日、自身の公式YouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA−CHANNEL』を更新。対話型AI・ChatGPTが考えた罰ゲームを実行した。
■ChatGPTを使用
日常会話や情報収集、アイデア出しなどに使えるとして話題のChatGPT。今回の動画では、江頭の罰ゲームを考案してもらうという企画を実施した。
その前に、ChatGPTがどんなものか確認するために別の質問を入力してみる。
江頭の面白さについて問うと、「面白いと思われる理由は、江頭が独自の世界観を持ち、予測不可能で奇抜な行動や言動を繰り広げることにあります」などと生成され、そこそこ的を射た内容に「おぉ~」と感心していた。
■罰ゲームの提案
江頭の欠点を聞く質問や恋愛相談をしたあと、本題の罰ゲーム提案へ。「江頭2:50がやったら面白くなる罰ゲームを考えてください」と質問した。
すると、ChatGPTは複数の罰ゲームを考案。江頭は「街中でダンスを踊る大会」に「やめて! やめて!」と嫌がり、「アイドルメイクをする大会」にも「これもやめてほしいなぁ」とこぼす。
ダンスの罰ゲームはすぐに実行可能だということで、スタッフが「1分間踊ってきてください」と促し、人通りのある六本木の一角でダンスをすることになった。
■江頭「キツイよぉ~」
江頭はおなじみのタイツ姿から私服に着替え、横断歩道の近くに現れた。ほどなくして江頭はダンスを披露。全身を大きく使い、前後に動くなどパフォーマンスした。
しかし、通り過ぎる人たちは江頭だと気づかず、注目されない中で踊りを続ける。孤独な状況でも江頭は全力で体を動かし、最終的に予定の時間を超過する2分42秒の間で踊った。
撤収した江頭は収録場所に戻ると、床に倒れ込み「キツイよぉ~」「恥ずかしかった」とメンタルをやられた様子だった。
■「シュールで草」「AIマジ天才」
江頭の動画を見たファンからは、「通行人にも警察にも構ってもらえないエガちゃんレアすぎる」「エガちゃんねる史上類をみないくらいシュールで草」「結果としてちゃんとエガちゃんのメンタルを削る罰ゲームとなったし、AIマジ天才だわ(笑)」など、罰ゲームを面白がるコメントが上がった。
「もうなんの罰ゲームかわけ分からんのにやってくれるエガちゃんは流石芸人!!」「エガちゃんって本当にどんな仕事でも手を抜かないんだね(笑)」といった感嘆の声も上がっている。