意気投合した美女に「私はトランスジェンダー」と言われ… 性的指向に悩む男性
ベッドインした相手に「まだアレがついてるの」と聞かされ、男性はショックを受けてしまった。
相手について何も知らずに部屋までついて行ったものの、「私はトランスジェンダー。性転換手術はまだなの」とベッドの中で聞かされて驚いた男性。それからというもの「僕はゲイなのだろうか」と悩みを打ち明けた投稿が、話題を集めた。
■美しい女性との出会い
海外で暮らす男性(32)が、会社の同僚のために開催された送別会に参加した。仲間たちと楽しい時間を過ごした後、12時前にはクラブに移動し飲むことに。酒に酔いダンスを楽しんでいるうち、魅力的な女性(31)と知り合い意気投合した。
すっかり仲良くなった二人は、良い雰囲気に。相手も男性を気に入ったらしく、「この近くで暮らしているの」「私の家に来て」と誘ってきた。
■ベッドで判明した事実
男性は誘いを受け入れて女性宅へ。ベッドに入りその先に進むことを期待したが、女性は何もせずに寝ようと言い出した。
想定外の展開に戸惑う男性に、女性は「じつは私、トランスジェンダーなの」と告白。まだ性転換の手術を受けていないことも明かした。
これまで同性に惹かれた経験がなかった男性は、女性に男性器がついていると知ってひどく動揺した。「僕はゲイなのか」という疑問が湧いたからだ。
■「十分に考えて」とアドバイス
今後について悩んでいる男性が、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿したところ、回答者は「戸惑うのは当然」「セクシュアリティは複雑なものです」「もしあなたがゲイであっても問題はありません」と答えた。
しかしこのケースの場合、相手は女性として生きている。男性もそんな「女性」に惹かれているのであって、相手に男性器があったとしても同性愛とは言いきれないケースと言えそうだ。
回答者はさらに、相手の性転換手術を受け入れることができるのか、傷つく結果にならないかなど、十分に考えたほうがいいと助言している。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)