斎藤佑樹、今でも週3ジム生活 「選手時代はしなかった」トレーニングもこなす日々
元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が「スポーツと暮らす家」発表会に登場。随所に彼らしいこだわりが。
■こだわりの詰まった家
「スポーツと暮らす家」は、ウィザースホームと斎藤氏が手を組み、スポーツの楽しさや素晴らしさを日々感じながら、心地よく暮らせることを追求した新たな住まいの形。
屋内外のトレーニングエリア、ガレージといったスポーツに特化した空間から、玄関からお風呂への動線、質の高い眠りにつける寝室まで、斎藤氏のこだわりがつまった家になっている。
今でも体型維持のためにトレーニングを続けているといい、「週3回ジムに行っていて、家では腹筋とか腕立て伏せとかやっています。選手だったときは柔軟性を持たせるために胸周りの筋肉をつけたくなかったんですが、今はベンチプレスとかしています。この家ならジムに行かなくてすむ」と笑う。
■スポーツへの思いを…
2021年10月に引退後、12月に株式会社斎藤佑樹を設立して「野球未来づくり」のために様々なプロジェクトの実現に向けて取り組んでいる斎藤氏。「色んな方々とお話して、『野球未来づくり』というビジョン…野球界にどうやって恩返しできるか考えている。やっぱりプロセスを経て形になるのはうれしい」と微笑む。
今回の「スポーツと暮らす家」に関しても「時間をかけて、たくさんのアイデアを出させていただきました。スポーツが持つ力を、多くの人に知ってほしい」とアピール。「スポーツをやってきたからこそ出会えた方、つながったご縁がある。健康を維持するためだけでなく、コミュニケーションを生むためのツールとしても、スポーツをたくさんの方々にやっていただきたい」と熱く語った。
「スポーツと暮らす家」は、28日に千葉県・木更津市内にモデルハウスをオープン予定。
・合わせて読みたい→ヤクルト・村上宗隆選手、”3億円の家”は前途多難? 「いろんな問題が…」
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)