福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン』 劇中を彩る挿入歌が『修羅の巷』に決定
挿入歌「修羅の巷」は、話題のアーティスト・神はサイコロを振らないの書き下ろし新曲。
4月23日夜9時から放送が始まる、福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の挿入歌が決定した。
■挿入歌に「修羅の巷」が決定
同ドラマは、主演の福山が演じるFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見、大泉洋演じる警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役の2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマだ。
そんな無敵バディを支える最強チームメイトらも続々と発表されている。そしてこのたび、同作を彩る挿入歌に、神はサイコロを振らないの書き下ろしの新曲「修羅の巷」が決定した。
■今注目の若手アーティスト
TBSのドラマで挿入歌を担当するのは初めてとなる神はサイコロを振らないは、今年、バンド結成地である福岡を皮切りに愛知、大阪、北海道、東京の5都市のZeppにてツアーを開催。
満員のオーディエンスと共に会場を熱気に包み、大盛況でツアーを終えたばかりの、注目の若手アーティストだ。新曲「修羅の巷」は、第2話放送の4月30日にデジタルリリースが決定している。
■「必死にもがく1人の人間を表現」
神はサイコロを振らないの柳田周作(Vo.)からコメントが到着している。
柳田:無骨且つ艶やかさも兼ね備えたサウンドは神サイらしさ満載でありながら、グリッドの中で完結されがちな現代音楽とは対照的に、バンドならではの生のグルーヴや生きた音、熱量を体現するべく、オケレコーディングはメンバー4人での一発録りに挑戦しました。
スケールの大きなアンセム的アプローチで攻めたバンドサウンドの一方で、ボーカルは内省的で深く深く堕ちていく様を歌い上げ、逆境と孤独の中で必死にもがく1人の人間を表現しました。
どんな時代であれ環境であれ、心だけは搾取されてはいけない。マイノリティや社会的弱者が、勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたらうれしいです。