芦田愛菜、名門大学進学でスキルアップ 関係者は「新ジャンル」での活躍に期待
この春、大学に進学した芦田愛菜。女優業に加えて、朝の情報番組での活躍にも期待がかかっていて…。
17日、女優・芦田愛菜が8月に放送される『24時間テレビ46』(日本テレビ系)のチャリティーパーソナリティーを務めることが発表された。この春から大学生になったが、仕事が途切れない芦田。
業界内では、彼女の「新ジャンル」での活躍を期待する声が…。
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■名門私立大学へ進学
3歳で芸能界に入って以来、多くのドラマに出演し、女優として高く評価されてきた芦田。2017年に中高一貫の難関私立中学に進学して以降は学業を優先してきたが、今年3月に高校を卒業。
4月から名門私立大学の法学部に進学すると発表されている。現在は大学に通いながら、仕事に励んでいることだろう。
■「あるジャンル」から熱視線
芦田は女優として幅広い世代に認知されている。あるテレビ局関係者は、今後は女優業以外の活躍も期待できると話す。
「業界内では、『朝の情報番組のコメンテーターに起用しても面白いのでは?』という声もあがっています。芦田さんは19年からバラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)でMCを務めていますが、番組内で全体を俯瞰し、具体性のあるコメントをしていて好評です。大学で勉強を重ねれば、より説得力が増すのではないでしょうか」(テレビ局関係者)。
■「秀才」の陰での努力
これまでも、クイズ番組に出演した際は難解な問題を軽々とクリアしてきた。芦田の秀才ぶりにはこんな秘密が…。
「小学生の頃から、読書家で有名です。小学校低学年で年間300冊読破し、18歳になる現在までに1,000冊以上は本を読んでいます。ジャンルもミステリー、古典文学、海外小説、実用書など幅広いです。幅広い知識、豊富な語彙力はこうした読書経験が裏打ちしているのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)。
法学部では、法律や政治関係の本を読む機会も増えるだろう。ますます、芦田の博識さに磨きがかかりそうだ。
■「好感度が高く、クリーンなイメージ」
前出のテレビ局関係者は、先述したコメント力や知識に加えて、芦田には「朝の顔」になる上で必要なものを兼ね備えていると話す。
「老若男女問わず好感度が高く、クリーンなイメージがあります。朝の情報番組の主要視聴者層である中高年層からも、受け入れられるでしょう。また、芦田さんは誰に対しても礼儀正しいので、専門家にも真摯な姿勢で向き合えると思います」(前出・テレビ局関係者)。
朝、テレビをつけたら芦田の笑顔を見られる──。そんな日が訪れることに期待したい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)