やみつきになる町中華の味 5分で完成するロバート馬場の「バカ旨まぜそば」
安くて簡単で罪深い一品。ロバート馬場が「深夜に見ちゃダメ」と言うレシピを試してみた。
料理好き芸人として有名なロバートの馬場裕之。自身のYouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』では、誰でも簡単においしく作れるレシピを多数投稿している。
その中で、200円以内でできるお手軽節約レシピとして紹介されているのが「バカ旨まぜそば」。馬場も昔から作っているというレシピを試してみた。
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■材料はほぼ調味料のみ
材料は中華麺、オイスターソース、醤油、黒こしょう、ごま油、カシューナッツ、小ネギ。1人前200円程度でできるので、お財布にも優しいレシピだ。
■お皿で調理という驚きの工程
まずは沸騰させたたっぷりのお湯で中華麺を茹でる。茹で時間は、麺の袋に表示されている時間のとおりでOK。
お湯を沸かしている間に、合わせ調味料の準備をしておこう。お皿に、オイスターソース大さじ1、醤油小さじ1/4、ごま油小さじ1.5程度、黒こしょう少々を入れていく。
調理用のボウルなどではなく、食べる時に使うお皿に直接入れるのがポイント。洗い物が少なくなるのがありがたい。冷蔵庫で余りがちなオイスターソースを消費できるのも地味にうれしい。ごま油をラー油やねぎ油に代えても良いとのことだ。
■とにかく和えるだけ
茹で上がった麺は湯切りし、先ほど調味料を入れたお皿に投入する。
あとは、合わせ調味料と麺をしっかり混ぜるだけだ。この時点で、オイスターソースの香りがふんわり漂ってたまらない。
砕いたカシューナッツとキッチンばさみでカットした小ネギを散らし、黒こしょうをトッピングして出来上がり。トッピングは他のナッツや、にんにく、玉ねぎなどでもOKとのことなので、気分に合わせてアレンジを楽しめそう。
■ひと手間かけたような味に驚愕
少ない調味料で約5分で完成したとは思えない深みのある味に驚く。これは、まさに町中華の味。オイスターソースとカシューナッツ、すべての味がちょうどいい具合に調和している。
パパッと済ませたいお昼ごはんや、お酒を飲んだあとにも良さそう。気軽に作れるので深夜にうっかり食べ過ぎてしまわないよう、心を強く持っておきたい。
■ロバート馬場のバカ旨まぜそば
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（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）
