明石家さんま、過去に大豪邸を購入も… 「バブルが弾けて5億損した」
過去に8億超えの豪邸を購入した明石家さんまだが、売り出し時にはかなり資産価値が下がっていたようで…。
19日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまが出演。かつて豪邸を購入したが、売り出しで5億円もの損をしたことを明かした。
■購入するなら「売りやすい家」
住宅がテーマとなった今回、スタジオには各専門家や家の購入を迷っている芸能人らが集結。
番組中、弁護士の堀井亜生氏は相続や不動産の処分を手掛けている立場から、「購入するんだったら売りやすい家」「『欲しい家』じゃなく『売りやすい家』って視点で買ってほしいんです」とアドバイスした。
■現在はビルごと家に
逆に最もダメなのは「都心の豪邸」とのことで、「さんまさんが多分、その経験をされてると思うんです」「豪邸は売れない」とさらに指摘する堀井氏。
これにさんまは「俺は売れるようにしてる」と答え、出演者が総立ちでたずねると「小さなビルを丸ごと買って、リフォームしてる」「いつでも会社が飛び付く」と売却しやすいようにしていると明かした。
■「バブルが弾けて…」
ここで、ブラックマヨネーズ・小杉竜一が「離婚のときは?」と聞くと、さんまは「えーん!」とおどけ、小杉が「離婚のときの家の話」と続けると「あ! それが、バブルが弾けて5億円損した!」とあっけらかんと答える。
スターならではの規模に共演者たちが再び驚きをあらわにすると、さんまは「8億5千万で買って」とさらなる大きな金額を口にした。
■スタジオ驚愕の金額
これには「どうやって稼ぐんですかそんなの!?」との声まで上がったが、さんまは前妻・大竹しのぶのモノマネで「『家欲しい』とか言われてやな」とケロリ。
小杉が「全部さんまさん? 大竹さんは関係ない?」と聞くと「もちろん俺」と全額支払ったことを告白したのち、「売るときに3億5千万になった。バブルで」「バブル弾けてみいお前らアホ!」とやさぐれたのだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)