子供が突然ガクガク… “熱性痙攣”が起こってしまった際の処置が話題
子供の熱性痙攣への対処で重要なことは…。知識の有無で「雲泥の差」との声が上がっている。
■いざ熱性痙攣が起きたら…
熱性痙攣が起きたとき、第一には「慌てない」ことが大切で、大声で名前を呼んだり、ほっぺをたたいたり体をゆするのはNGとのこと。
また、ほかにも重要なこととして「嘔吐により吐いたもので気道を塞がないように体を横向きにする」「体温を測り、熱の有無を確認する」「痙攣がどれくらい続いているか(持続時間)を把握」「痙攣が5分以上も続く場合は、救急車を要請」「痙攣のあと眠ってしまっても無理やり起こさない」などがある。
また、件の投稿者が医師に確認したところ、「痙攣時は光に反応しないから、顔にライトを当ててみて 眩しがるようなら震え」と教えられたとのことだ。これらは、いざ熱性痙攣が起こった際に調べている余裕はない場合もあり、知識として持っておくのがよいだろう。
■「口で説明できないぐらいテンパる」
この熱性痙攣について経験者からは「我が家も2人とも1回ずつ経験してて、2回ともパニックになった」「生きた心地がしないほどの恐怖よ」「一度見ておくのと予備知識無しで現場に遭遇するのでは雲泥の差」との声が寄せられた。
動画の撮影については「いとこの娘が痙攣したとき、いとこもうちの母も、病院行って全然答えられなかった」との経験談もあり、「口で説明できないぐらいテンパるから動画撮ったよ私も」「先生に説明しやすかったよ!」「正直我が家は動画を撮る余裕無かったけど、後々救急隊員やDr.に聞かれるので動画撮影良いと思います」との声が。
しかし一方で、知っていても「1人だと動画とか冷静に撮れるのかな…」「はじめての子供でだったらと思うと絶対冷静に対処出来ない自信ある…」などと不安に思う人もいるようだ。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)