石橋貴明、幻の日本酒「十四代」蔵元を訪問 仕込み水に感激「うまい!」
“幻の日本酒”ともいわれる「十四代」の蔵元を訪問した石橋貴明。大感激の様子に「酒好きにはたまらない映像」の声も。
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が17日、公式YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を更新し、人気の日本酒「十四代」の蔵元を紹介。珍しく興奮する様子がファンの反響を呼んでいる。
■入手困難な“幻の日本酒”
「十四代」は山形県村山市の高木酒造が製造する人気の日本酒。昔ながらの製法を守っているために生産数が少なく、入手困難なこともあって市場での価格が高騰し、“幻の日本酒”ともいわれている。
山形県を訪れていた石橋は、「こんな酒があるのかっていうほど」と話すほどの十四代のファンで、同社の高木社長と親交があることもあり、蔵元を訪問することに。
■「こんなにあるんだ!」
出荷前の「十四代」が倉庫にうず高く積まれているのを見ると、石橋は「うわっうわっ、十四代がある! こんなにあるんだ。東京なんて1本あるかないかだよ? 本当はこんなにあるんだ!」と大興奮。
蔵元のスタッフから、十四代は冬場にしか仕込みをしないために製造数が少なく、特約店にしか卸さないこともあり、転売されることから価格の高騰が起こっていると説明を聞き、「それはダメですよね。だから高木さんに言ってるんですけど、『東京の販売権を僕に全部任せてくれ』って」と笑わせた。
■仕込み水に感激
その後、十四代の仕込みに使用している井戸水を見て、「この水で作っているんですか?」と興味津々で、ひしゃくですくって水を味わい、「うまい!」と驚く。
「この水があって十四代なんですね。(高価なフランスのワインの)ロマネ・コンティの畑でブドウを食べるのと一緒ですよ。それと同じ感動を味わいましたね。これが十四代になる。源泉ですね」と感激していた。
■WBCより興奮?
「うわっ」「すげえ」を連発して大興奮の石橋に、ファンから「テンション上がり過ぎて語彙力失ってる貴さん面白い」「貴さん、WBCで日本が優勝したときより興奮してますね」「貴さん『うわうわ』と『でかっ』しか言ってない。でも貴さんの興奮度がすっごい伝わる!」との声があがった。
また、日本酒好きの人からは「高木酒造が映像に出るなんて珍しいのにすごいな」「酒好きにはたまらない映像。貴さんの『うわうわ…』が止まらない興奮。本当に貴重な動画です」「これだけ貴さんが絶賛している十四代、一度でいいから飲んでみたい」といったコメントも寄せられている。