ファミコンのコントローラーに内蔵「謎の機能」の正体は… 呪文唱える民も
ファミコンにまつわる“謎の機能”のエピソードに注目が集まった。初めて見た子供が気になったのは…。
1983年に発売され、大人気となった任天堂の家庭用ゲーム機・ファミリーコンピュータ(ファミコン)。多くの人に愛されるゲーム機となったが、コントローラーに内蔵された“ある機能”が話題となっている。
■子供にファミコンを見せる
かつてのゲーム機について取り上げたのは漫画家のやしろあずき氏。「最近の子供に『1983年発売のファミリーコンピューター』を遊ばせてみた話」と題した漫画を公開した。
親戚の子供に初めてファミコンを見せたときのエピソードが描かれていた。子供はゲームの起動までに苦戦する様子に驚くと、「2つ目のコントローラーについてるやつって何?」と質問する。2人目のプレイヤーが使うコントローラーにあった穴が気になったようだ。
■「俺わかんなくて…」
これにやしろ氏は「あ~ それはねマイクだよ」と答え、子供は意外な機能に「なんで!?」とビックリ。
やしろ氏は「たしかなんかのゲームで使ったはず」と用途についてうっすらと知っていたものの、「でも俺わかんなくて家でカラオケ大会とか開いてたわ」と、カラオケマイクとして使用していたことを明かした。
■懐古するファン
やしろ氏のツイートには、「ファミコン懐かしすぎるなあ」「昔は、なんかなんでも楽しかったな」と懐古するファンが続出。
「ドラえもんの裏技でマイク使うんだよね」「2コンのマイクはたけしの挑戦状のカラオケで使いましたね」「マイクに向かって ホイミ とか唱えたことがあるのは私だけじゃないと思ってる」と思い出すファンも見られた。