国分太一、株式会社TOKIOの新事業を企画 「国分堆肥で…」
国分太一が株式会社TOKIOの新事業「国分堆肥」を提案し…。
■マンゴーを寒さから守る
新宿ベース基地のマンゴーを冬の寒波から守るため、ジャンボマッシュルームを栽培した際に学んだ、微生物が餌を食べる際に発生する熱を利用した発酵熱堆肥を作ることにした岸優太。
トウモロコシの茎と木の枝、そしてハート池のアオミドロを混ぜ、作業を進めていく。すると国分が登場し、これまでの経緯を説明する。
岸が「ウッドシュレッダーをかけて無駄のないように。(マンゴーは)5℃以下がダメなんで。温かくなる肥料で温度を上げて」と説明すると、国分は「成長したねえ、そんなことが言えるようになったの」と驚いた。
■国分が営業回りを…
混ぜた肥料を混ぜ、上から踏んでいく岸を見た国分は「あっという間に湯気が出ているからね。小学校で教えていないのかなあ?」とつぶやく。
岸が「知らなかったですよ、僕」と話すと、「学校は木も多いし、落ち葉も落ちるし、やろうと思えばできるもんね」と国分。
さらに「営業回ろうかな、株式会社TOKIOで。肥料の作り方っていう」と笑った。
■岸も「勉強になる」
話を聞いたスタッフは「国分堆肥で」と声をかける。すると国分は「ハハハ、上手い。行けるね、国分堆肥。ちょっとニオイもつけておかないとね。堆肥くん、くさいでしょって」と笑う。
肥料を踏む作業をしていた岸も、「勉強になりますね」とつぶやいていた。
■知識と経験を高く評価されるTOKIO
学校を回り学生に堆肥作りを教える事業を思いついた国分。TOKIOが『鉄腕DASH』で培ってきた技術は高く評価されているだけに、実現する可能性もゼロではないかも。
Sirabee編集部が全国10代~60代の男女2,168名を対象に実施した調査では、43.6%が「TOKIOの農漁業知識は本職に引けを取らない」と回答。その技術力は高く評価されている。
「国分堆肥」はもちろん、農業漁業に豊富な知識と経験を持つTOKIO。その経験をさまざまな形で継承してくれそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)