野呂佳代、既婚者になり結婚観が変化 松岡昌宏も「女性の本音じゃないのかな?」
独身時代とは結婚観が変わったという野呂佳代。『二軒目どうする?』で本音を語ったが…。
■放送300回
松岡と博多大吉がゲストと一緒に美食と酒を堪能しながら、本音トークを楽しむ同番組。放送300回を迎えた今回は、番組最多出演のゲスト・野呂と磯山さやかを迎え、息の合ったトークを展開していった。
そのなかで野呂は「いま一度改めて言うんですけど、結婚したんですよ」と言及し結婚の話題で盛り上がっていく。
■独身の松岡・磯山
独身の松岡は、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で司会の黒柳徹子から「あなた、結婚なさらないの?」と18回ぐらい聞かれていると主張しながら、同じく独身の磯山にも「磯も言われるべ?」と共感を求める。
磯山は、世間の結婚への考え方が変化していると触れ、「前よりは減りましたけどね、『聞いちゃいけないゾーン』というか…」と明かした。
■結婚観に変化
ここで野呂は「ぶっちゃけ事実婚とかでも、私はめっちゃ良いと思う。自分が結婚してみてわかったこともあるというか…」と主張。
3年付き合って結婚して2年経つが、「(結婚)しなくても成立することってめちゃくちゃあるというか。ホントに俗に言う、縛られるのがそんな好きじゃないみたいな部分がちょっとあって。そもそも苗字が変わる意味がよくわかんないし」と本音を漏らす。
さらに「お墓とかも、自分のおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に入りたいとか。撰択がなくなっていくこともちょっとだけ寂しく思っちゃうところもあって。別居婚でも全然成立するなとか」と語った。
■男性陣も共感
松岡も「おそらく、女性の本音じゃないのかな?」と指摘、大吉も「改めてなんで苗字変える必要があったんだろうかっていうのは…」と追従し野呂の主張に理解を示した。
「自由でいられることが1番いい」と結論付けた野呂。視聴者からは「論の賛否はあると思いますが、お酒が入ることで踏み込める話もあるわけですよ」「野呂さんの結婚観、全面同意しとる」「孤独でも自由を選ぶか、縛られてもぬくもりを選ぶか」といった声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)