徳光和夫、巨人の単独最下位に意気消沈も望み捨てず 「6月になったら…」

14日の試合に負け、最下位に沈んだ巨人。徳光和夫は「6月反抗」を…。

徳光和夫

15日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が14日の試合に負け単独最下位となった読売ジャイアンツについて語った。


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■最下位に悔しさをにじませる

番組序盤、11日から行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガース3連戦を生観戦したことを報告した徳光。

「朝刊ウォッチング」のコーナーでは「我がジャイアンツなんですが、今シーズン13試合目で5年ぶりに松尾和子さんのヒット曲、最下位に転落してしまいました」と悔しさをにじませる。

新聞記事を参考にしながらウイークポイントとして「スタメンが決まらないこと」「抑えの大勢につなぐ投手がおらず、勝ちパターンがない」などと指摘した。

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■6月にメンバーがしっかりする?

徳光は巨人について「この間ね、阪神戦を見に行ったときに評論家の村田真一さんが監督と話してたんですよ。『どんな話をしてたの?』っていうようなことで村田さんに話しを聞きました」と話す。

続けて「監督はね、今はそのザッピング 状態だと。いろいろ試してみて、 試行錯誤をやってみて。 今年のジャイアンツは間違いなく新しいチームになるから」と語る。

そして「新しいチームになるのが、固定するのが多分6月だろうと 。6月になったらば、おそらくメンバーはしっかりしてくると。 まあそういう腹づもりで、今、いろいろとこう。いろいろなピースをこうザッピングしているようなんでありますけどね」とコメントした。


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■2軍に良い選手が…

さらに徳光は「2軍には良い選手がいるんですよ、今年開幕1軍だと思った秋広って選手昨日は5打数4安打3打点ですね、打率だって12試合で3割7分5厘、ホームラン1本で8打点ですよ」と指摘。

また「もう1人、まだ1軍に上がったことがない菊田って選手がいるんですけど、これもホームラン3本くらい打ってるんじゃないですね。常総学院のバレンタイン(バレンティン)と言われていたんですけどね。この選手も今シーズンは1軍に上がってほしい」とコメントしていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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