最上もが、養育費を請求しなかった理由告白 「あなたの力を借りなくても…」
未婚で長女を出産した最上もが。「“お金で解決できる”と思われるのも悔しくて、頼りたくなかった」と明かす。
タレント・最上もがが13日、自身の公式インスタグラムのストーリーを更新。ファンからの質問に答える形で、養育費を請求しなかった理由を明かした。
■養育費でもめる1児の母から悩み相談
21年に未婚で長女・こもちゃんを出産し、シングルマザーとして育児と仕事の両立に励んでいる最上。この日、夫と別居中の1児の母から悩み相談が。
円満に終わらせたい気持ちもあるが養育費をめぐってもめているといい「もがちゃんも、自分に収入があるとは言え それでもこもちゃんのために1円でも多く貯蓄してあげたいのかなと見受けられるので、養育費を請求しないというのも、色々悩んでの決断だったんじゃないかなと」「養育費を請求しないと決断した際どのように自分を納得させましたか」と、たずねた。
■「力を借りなくても幸せに育ててみせる」
これに最上は「私は最初から悩みませんでした」と回答。「“お金で解決できる”と思われるのも悔しくて、頼りたくなかったんです」と告白する。
「あなたの力を借りなくても、お金に困ることなく幸せに育ててみせる」と意地を見せたが、プライドの高さが原因で「捨てられてしまったのかもしれませんけどね」と振り返った。
■決断に後悔なし
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の人気メンバーだったが、脱退してシングルマザーになって以降、仕事は激減したとのこと。芸能人だからといって裕福なわけではなく、収入を確保するために苦労しているとも説明する。
それでも「そう決意したことに後悔は1ミリもないです!」とキッパリ。相手への未練なども「もう何もない」とし「ダラダラと関係を続けなくてよかったと心から思えています」と本音を打ち明けた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)