山川穂高ら登録抹消でファンからショックの声　「どうすればいいんだよ…」

日本野球機構（NPB）が10日、セ、パ両リーグ合わせて7選手の出場選手登録抹消を発表。侍ジャパンのメンバーとして「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」に出場した山川穂高選手（埼玉西武ライオンズ）らの抹消に、ファンから驚きの声があがっている。

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■ふくらはぎの張りを訴える

登録抹消が発表されたのは、山川選手のほか、ライオンズの水上由伸投手、中日ドラゴンズの大野雄大投手ら7人。

山川選手は、きのう9日に行われた福岡ソフトバンクホークスとの試合で、4番・ファーストで先発メンバーに名前を連ねていたものの、1回裏の守備に就かずに交代。ふくらはぎの強い張りを訴えたことが伝えられていた。

なお、10日間は再登録ができないため、この日登録抹消された選手の再登録は今月20日以後となる。

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■「つらすぎる」「元気に戻って来て」の声

この事態を受け、ツイッターでは「登録抹消」「山川抹消」といった関連ワードがトレンド入り。

ファンからは「登録抹消かあ…痛いな」「山川さん登録抹消つらすぎる…」「明日以降の試合が心配です」との声や、「早く治して元気に戻って来てください」と早期の回復を願う声が寄せられた。

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■「どうすれば」西武ファン悲鳴

とくにライオンズでは、WBCの韓国戦で右手の小指を骨折していた源田壮亮選手が治療のため戦線を離れており、復帰は5月ごろの見込みに。

チームにはさらなる痛手とあって、「源田もいなくて水上にさらに山川もいないって西武やばいな」「源田もいないのに山川もいないなんてどうすればいいんだよ。誰が4番打つんだよ！？」「山川、源田がそろうのはいつくらいになるんだ。それまで何とかなるのか？」と悲鳴があがっている。