「ジェンダー・リビール・ケーキ」で子の性別披露のはずが… 予想外の結果に夫婦爆笑
クリームの色で子供の性別を披露する「ジェンダー・リビール・ケーキ」。ケーキ製造者のミスに寛容な態度を見せた女性に対し、「いいママになりそう!」という声も。
今、妊娠した夫婦の間で人気が高まっている「ジェンダー・リビール・ケーキ」。このたびワクワクしながらそのケーキを購入した夫婦に、ちょっと笑えるハプニングが発生したという。話題の動画について、イギリスの『The Sun』が報じている。
■中のクリームの色で性別を判断
「ジェンダー・リビール・ケーキ」とは、妊娠中の超音波検査で胎児の性別を告げられた妻が、男の子か女の子かを知りたがっている配偶者や上の子供にそれを教えるためのケーキのこと。ホールケーキに詰められたクリームの色がブルーなら男の子、ピンクなら女の子だ。
少し前に妊娠が発覚したアメリカ在住のアリッサ・キントスさんも、このたび胎児の性別が判明。ジェンダー・リビール・ケーキを買って、夫に赤ちゃんの性別を明かそうと計画したという。
■中身は普通のスポンジケーキ
アリッサさんはその時の光景を、「alyssa_quintos」のアカウント名でTikTokに投稿。動画は夫婦がワイングラスを逆さに持ち、ケーキに深く押し込むシーンから始まっている。
かなりワクワクしている様子が伝わるが、なんと中のクリームの色は真っ白だった。唖然とした後、アリッサさんは「何これ、ブルー?」と大爆笑。夫は「いや、真っ白だしスポンジは黄色。ケーキ作った人が間違えちゃったんだろうね」と答えている。
■翌日新しいケーキを用意
その後にアリッサさんはケーキを買った店にメールし、写真を添えて事情を説明。「怒ったり苦情を言ったりするつもりはないわ。誰にも間違えはあるもの」と寛容さも見せた。
ケーキ屋は謝罪すると、翌日に新しいジェンダー・リビール・ケーキを用意。再び夫婦でケーキの中を確認すると、今度はブルーの生クリームが出てきた。夫は男の子が生まれると知り、大興奮の様子だったという。
■クレームを言ったことがある人は…
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名を対象に調査を実施したところ、「クレームを言ったことがある」と答えた人は全体の45.5%だった。
クレームのなかには、店側に完全な落ち度があるものもある。だが店員も心を持った人間だけに、「お客様は神様」という態度や乱暴な言葉遣いは禁物だ。
■予想外の結果に大爆笑の夫婦
@alyssa_quintos when the bakery has one job 😂🤦🏽♀️ #genderreveal #genderevealgonewrong #fyp #cakegenderreveal
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)